ネイティブツールよりもソーシャルメディア管理ツールを勧める理由

こんにちは、Statusbrewです。ソーシャルメディア(SNS)の投稿や分析に、ネイティブツールを利用しているけれど、ソーシャルメディア管理アプリケーションへの移行をお考えの方向けの記事です!
ソーシャルメディアのスケジューリングツールを使ってみようかな、Eコマースを運営している方は特に、ソーシャルネットワークバイオからショップへのトラフィックと販売を促進したい、様々なソーシャルメディアの運用用途があるかと思います。

ちなみにネイティブのツールとはそのまま、

Statusbrew Facebook Page

Facebookページ
Twitterウェブアプリ
Instagramアプリ
たちのことです!

上記のようなネイティブのソーシャルメディアツールを使用してブランドのソーシャルチャネルを複数管理している場合は、タブが2つ以上並んでいるのではないでしょうか?

ネイティブアプリを使用して基本的なソーシャルメディア管理を行うことができます。しかしながらネイティブアプリで作業を複数人で行うことは生産性の低下や結果の妥協につながる可能性があります。

さらにソーシャルメディアマーケティング代理店インフルエンサーマーケティング企業の場合は、複数のソーシャルメディアプロファイルを管理しており、単一のダッシュボードを使用する方が効率的であり、ミスを防ぎ、誰が何をしているのか、結果として何が機能していないのかを見えやすくします。

本日は、
・Facebook
・Instagram
・Twitter

と3つの主要ソーシャルネットワークにおいて、ネイティブアプリでできることと、管理ツールがもっとあなたのためにできることについてご紹介します。

Facebookマーケティング

Facebookページは企業や個人主としてビジネスを運用している場合、基本中の基本のプラットフォームです。

FacebookビジネスマネジャーというFacebook社が提供する管理プラットフォームを使うことにより、投稿の予約、受信トレイ、分析データを扱うことができます。

まず2020年現在Facebook予約投稿はFacebookページからのみ可能で、個人の予約投稿は不可能となっております。
そしてFacebookはそのUIをどんどんアップデートしていることから、変更点が多く、
「Facebookで予約投稿がしたいけれど、場所がわからない」
「以前はできていたはずの予約投稿ボタンが消えている!!」
とユーザーからの声が上がっており、少し落ち着かなく感じるかもしれません。

ただし、ビジネスマネージャーには次のソーシャルメディアダッシュボード機能はありません。

一括アップロード: CSVやRSSフィードから一度に大量の投稿をあらかじめ予約しておく
再投稿機能: 定番化したいコンテンツをテンプレート化して、いつでも再投稿できる

StatusbrewのCSVを使った一括アップロード機能
Statusbrewのコンテンツのテンプレート化機能

さらにStatusbrewのようなソーシャルメディア管理ツールでは、

顧客関係管理(CRM):お客様情報としてユーザーを登録、すべてのコメントとメッセージを1つの画面に整理してこれまでの会話を時系列で把握
ソーシャル受信箱:特定のコメントを自動的に削除したり、チームメンバーに対応すべきコメントを割り当てたり、レビューやフォローアップをする

Statusbrewには、有料投稿への返信を集約する広告コメントマネジメント機能もあるため、より効率的に返信できます。

逆にネイティブFacebookツールをいつ使用すべきか?

投票、求人募集、ライブビデオ、スポンサー付き投稿などの一部のFacebookページツールは、Facebookビジネスマネジャー 、またはクリエイタースタジオからのみ利用できます。

さらに、エンゲージメントやインサイトなどの一部のFacebookグループ機能には、ネイティブアプリからのみアクセスできます。

Instagramマーケティング

Instagramはご存知の通り2018年にFacebookがInstagram社を買収してから、ビジネスに関わる様々なことがFacebookビジネスマネージャーを通して可能になりました。
Facebook社が提供するクリエイターズスタジオからInstagramのフィード投稿やIGTVを予約したり、インサイトを確認することができます。
ですがストーリーズは予約できなかったりと、普段Instagramアプリつまりモバイルを介して投稿を作成したり、インサイトを見つけたりするのに苦労している方は、ソーシャルメディアマーケティングツールが便利です。

フィードとストーリーズの予約投稿: デザインツールを利用して高品質なコンテンツを一括予約投稿
ハッシュタグ分析: ハッシュタグ分析だけではなく、コンテンツのどの要素がオーディエンスの心に響いているのかをキャッチするタグ分析も(ハッシュタグ分析とは異なります。)

スケジュールを投稿して事前にタスクを計画してバッチ処理できるようにしましょう。StatusbrewはInstagramのハッシュタグもテンプレート化ができます。


パフォーマンスに合わせて常に最適な投稿時間とハッシュタグを考えることができます。

StatusbrewのInstagramコンテンツエディトリアルカレンダー

さらにStatusbrewを使うと…

コメントを集約するソーシャル受信箱: フォロワーをエンゲージするために個々の投稿をいちいちクリックする必要はありません。 Statusbrewの返信テンプレートに保存された返信を作成して、より迅速に応答することもできます。
ハッシュタグリスニング: ブランドコンテンツ、業界キーワード、または人気のある会話を監視できるハッシュタグモニタリングでインフルエンサーの発掘にも役立ちます。
ストーリーと投稿の詳細分析: 毎日・毎週・毎月・四半期ごとに誰に提出しても恥ずかしくないカスタム可能なレポートが取得できます。

いつネイティブのInstagramツールを使用するのか?

Instagramで基本的なソーシャルメディアマーケティングのタスクを処理するには、
・Instagramモバイルアプリ
・Creator Studio
・Facebookビジネスマネジャー
などの複数のネイティブツールを使用する必要があります。

が、2020年現在はショッピング機能やIGTVにアクセスする必要がある場合はネイティブInstagramツールを使用する必要があります。

Statusbrewではフィードやストーリーズへのショッピングタグをつける機能など、今後も提供していけるように進めております。

Twitterマーケティング


Twitterは2020年に予約投稿機能が発表されたり、高度な検索機能があったり、そもそものウェブアプリのUIの美しさから便利ですが、
DMやリツイートしたい@メンションコメントを見失ったり、無限の通知に翻弄されないためには、ソーシャルメディアマーケティングツールの活用もオススメします。

StatusbrewではCSVとカテゴリ投稿を利用した繰り返し投稿の予約(1度に最大400件まで可能)ができたり、DMとメンションを管理できるため、管理作業が捗ります。

Statusbrewのようなツールには次のものがあります。

ソーシャル受信箱: 特定のメンションを自動的に確認したり、チームメンバーに割り当てて迅速なフォローアップ
ソーシャルリスニング: 自社メディアをシェアしてくれたユーザーの即特定、企業エゴサーチ気に入った投稿の引用リツイートの予約
高度な分析レポート:投稿に最適な時間のグラフやエンゲージメントのボリュームを保存したキーワードごとに洗い出す

中でも重要なハッシュタグを監視およびブックマークできるように、無制限に保存された検索を使用したソーシャルリスニングはネイティブにはない機能です。

ネイティブTwitterツールはいつ使用するのか?

Twitterのリストと投票は、2020年現在ネイティブアプリからのみ利用できます。
また、ツイートに返信できるユーザーを制限する場合や24時間限定公開のFleetの投稿などもは、ネイティブツールを使用して公開する必要もあります。

Twitter Platform

まとめ

2つ以上の複数のソーシャルメディアプロファイルを管理し、さらにコンテンツを作成した後の承認ワークフローがチーム体制で必要な場合、一括スケジューリング、ソーシャルリスニングや細かな分析レポートなどの追加機能を使用してワークフローを合理化したい場合は、ソーシャルメディアマーケティングプラットフォームを使用する方がはるかに効果的です。
特にStatusbrewでは10名ほどのインフルエンサーをマネジメントする企業様や、30個のInstagramを所有する有名Eコマース企業様などにご利用いただいております。

Statusbrewの無料トライアルをチェックして、すべてのソーシャルメディアを一度追加して、ぜひ一度ご体験ください。このブログを見た、とサインアップ時に一言メッセージをいただければトライアル期間を1ヶ月に延長させていただきます!