こんにちは、InstagramマーケティングのエキスパートStatusbrewです!Instagramのハッシュタグは、うまく使えばリーチを増やすことができます。そして、リーチがエンゲージメントのための母数になるので、より高いリーチはあなたのInstagramプロファイルでより多くのエンゲージメントやフォロワーを獲得することができます。

適切な「関連性のあるハッシュタグ」を見つけることは決して簡単ではありませ、そして常にテストしてトライ&エラーを繰り返すことが必要になります。何よりもハッシュタグの仕組み、ポジショニング、Instagramというプラットフォームを理解することが大前提です。

そしてハッシュタグ検索結果の「トップ投稿」がどのように決められているのか?を起点に、この2021年最新版Instagramハッシュタグガイドでは、後半で具体的な関連性のあるハッシュタグを見つけるためのメソッドまですべてご紹介いたします。

目次

1.ハッシュタグの検索とは?
2.ハッシュタグを使ったInstagramユーザーの検索パターン
3.ハッシュタグ検索の上位コンテンツ
4.基本的な仕組みの解明
5.さらに!ハッシュタグ検索のトップ投稿の5つの真実
6.関連性のあるハッシュタグの見つけ方

ハッシュタグの検索とは?

InstagramのExplore(発見)タブには4つの検索窓口があります。

・上位検索結果
・アカウント
・タグ
・スポット

この左から3つ目のタグとはハッシュタグのことです。
タグにタブを切り替えてキーワードで検索すると、ハッシュタグ候補が表示されますよね。

ハッシュタグはInstagramマーケティングを強化するには絶対に見逃せない、むしろ最優先で取り組めるツールです。なぜなら今、Google検索と同じくハッシュタグ検索は商品やサービスを探す際に多くのユーザーがハッシュタグを利用します。

ハッシュタグを使ったInstagramユーザーの検索パターン

ユーザーの検索のパターンは大きく分けて2つ!
・商品名やサービス名が明確な場合
・上記が不明確で、さらに候補の中から選びたい場合
です。

Instagramハッシュタグマーケティングの記事でハッシュタグの種類について言及していますが、
両者ともコミュニティハッシュタグという分類になります。

その中でも、
商品名やサービス施設名をピンポイントで表すタグ
場所の名前と業界名を使用したハッシュタグ
をユーザーは使い、求めている対象を探しにくるのです。

具体的には、

#ラーメン二郎#iPhone12は具体的な商品名を表していますね。こういった場合か、もしくは#銀座鮨#新宿ホットヨガは目的地とサービス名を合わせたハッシュタグにより、検索結果を絞り込むことができ、ユーザーはその中からパッと印象ついたコンテンツをクリックして商品やサービスを選びます。

UGC(ユーザー生成コンテンツ)は一般のユーザーによるレビューともなる投稿なので、Instagramユーザーはより好む傾向にあります。

ハッシュタグ検索の上位コンテンツ

では銀座近辺のお鮨屋さんを探したいので、#銀座鮨で検索してみます。モバイル版だとトップに躍り出るのはこの9〜12件です。ハッシュタグ下のトップ写真とはこの通り、ある期間に最も人気のあったInstagramフィード投稿コンテンツのことです。

ブログを書く際のSEOと同じく、企業側、ブランド側としてはこのハッシュタグによるキーワード検索で上位にランクインしたいものです。

ハッシュタグのTOP写真にどれくらいの期間掲載されるかのルールはありません。ただしエンゲージしてくれるユーザーを増やすことでハッシュタグ付きのこの画像の寿命を延ばしてくれる作用があります。

最も人気のあるもの、すなわち、公開後最短期間で最も多くのエンゲージメント(「いいね!」「コメント」「シェア」「購読」「プロフィールへの切り替え」など)を得たもの。


このトップ画面に登場することでユーザーからの注目度は高まり、比例してあなたのこのフィード投稿をクリックして、さらには企業名/ブランド名を知ってもらう機会になります。

ちなみに前提として、Instagramは2020年10月現在のところ、この検索トップコンテンツのアルゴリズム(順位指定)は公にしていません。

しかしながら多くの場合、Instagramプラットフォームへの公開から30~120分がMAXにエンゲージメントが増える決定打と言われていますが、私たちは通常60分をお勧めします。

基本的な仕組みの解明

ただ公開から時間が経てば経つほど、エンゲージメント数が減少して、上位のハッシュタグ結果の下の写真で目立つ機会が減る、と言うことではないのです。

トップ投稿は、歴史的である傾向があります。歴史的とは時系列が最新ではなくて多少ラグがあります。上位の投稿の日付を確認してみてください。日付は数か月から数年前のものであることはありませんか?

こちらは2019年10月、ちょうど1年前のものですよね

それがどのように機能するかについてのInstagramが公にしているわけではありませんが、私たちStatusbrewは次のように機能すると信じています。

ハッシュタグを介して生成されたトラフィックは、特に上位にランク付けされ

例えば、私が1つのフィード投稿に2つのハッシュタグ

#ハッシュタグ1
#ハッシュタグA

を使った場合。

ハッシュタグを介して生成されたトラフィックは、特に上位にランク付けされます。たとえば、90%の人が私の投稿を #ハッシュタグ1を使用して見つけてリーチした場合、たとえ#ハッシュタグA 経由の方が「いいね!」やコメントが多くても、#ハッシュタグAの投稿がトップ投稿には登場せず、依然として#ハッシュタグ1の方が価値があるのではと推測されます。

さらに!歴史的な部分に関しては、ハッシュタグは時間の経過とともに人気が高まるため、つまりそのハッシュタグの利用者が多くなるとともに競争率が高くなります。そのハッシュタグがあまり人気がなかったときにうまく作用して上位の投稿に選ばれる可能性が高くなります。

Influencer
Photo by Jakob Owens / Unsplash

これに加えて、ハッシュタグ検索はトレンドと同じように機能する可能性があります。たとえば、投稿Aは投稿後1時間でまず500のいいねを獲得し、次の週に合計1.000のいいね!を獲得したとします。
そしてもう一つ、投稿Bは24時間かけて1,000のいいね!を獲得し、1週間経って2,000いいね!を獲得しました。
こちら、どちらがアルゴリズムで強いかというと、スピードが重視される投稿Aの勝利なのです。
最初のヒットを狙うのが吉とはこのことを言います。

ハッシュタグ結果のトップ投稿に表示されるかどうかは、どのような要素に影響されるのか?

これまでに何千ものハッシュタグページのトップ投稿とアカウントを見てきて学んだことを一挙に公開します!

つまりあなたの投稿がハッシュタグの「上位9位」に表示されるためには、どのような側面をカバーしなければならないのでしょうか?

まず、当たり前ですがInstagramはビジュアル重視の「視覚」を元に注目をあつめるためのプラットフォームです。興味深く、質の高い写真でなければなりません。
どんなに選りすぐりのハッシュタグ、キャプション、位置情報、その他の方法をとっても、写真の質が弱ければ効果はありません。少なくとも美的価値としては売れません。

誤解しないでいただきたいのが、何も「意外性」がなければいけない、と言うわけではないのです。
写真は目に見えるものであり、誰かがその写真に時間を割くかどうかを決めるのは、その写真のビジュアル面でしかならないため、自分のターゲットとするユーザー層の好みの傾向も知る必要があるでしょう。

写真を選ぶ前に、その写真が人の興味を引くかどうかを考えてみてください。あなたのこと(あなたの商品)を知らない人が見ても面白いと思いますか?

1.トップ投稿はInstagramのフィルターをくぐり抜けたものだけ

Instagramは投稿のコンテンツの質を調べる非常にスマートな機械学習が組まれています。フィルターは、ガイドラインに違反する投稿のランク付けを回避するためだけでなく、他の上位の投稿と一致しないためにそこにあるべきではない投稿のランク付けを回避するために配置されています。Instagramのガイドラインは割と高スパンで編集されているため、よくチェックしましょう。

Instagramはユーザーを飽きさせない新鮮なコンテンツを見せたいと思っています。より公平さを意識しているので、似たような投稿の中からも競争で切り捨てされる可能性もあります。

2.ある程度の時間の経過とエンゲージメントが必要!

上位の投稿にランク付けするには、投稿にある程度の時間と関与が必要です。 上位の投稿セクションには、数時間前から数日前、さらには数か月前までのどこかに投稿された投稿があります。ハッシュタグはそれぞれ異なり、投稿するユーザー数によって異なります。

3.上位の投稿のランキングはかなり変動するが、アカウントごとに一貫性がある

数分間隔で更新する(画面を縦に押さえながらスワイプする)と、結果や並べ替えが異なる場合がありますが、 アイデアとしては、時間の経過とともに、どのハッシュタグがコンテンツに最適に機能しているかについて、Instagramは判断しています。

4.Instagramはハッシュタグを使用してアカウントの内容を分類している

Instagramはハッシュタグを使用してあなたのアカウントの内容を分類していると思います。たとえば、自分のアカウントに似たアカウントをInstagramがおすすめとして提案してくれますよね。しかし、これは単にハッシュタグを使用するだけではなく、コンテンツ(画像とキャプションの両方)、スポット、フォロワーベースなどからすべてを調べられています。
つまり、このアカウントのタイプの人がこのハッシュタグを検索したら、このコンテンツを上位に出すとアルゴリズムが決めている可能性が高いです。

5.ハッシュタグの関連性が最重要ポイント

Instagramは、ハッシュタグにふさわしい場合、つまりコンテンツがそのハッシュタグにきちんと関連している場合は、ハッシュタグの上位の投稿に投稿を表示する傾向にあります。

ハッシュタグがコンテンツに関連しているかどうかはどう調べれば良いのでしょうか?
それが知ることができる唯一の方法は、エンゲージメントがそのハッシュタグ経由で来ているときにオーディエンスがその投稿にどのようにエンゲージしているのかを測定することです。

つまり、オーディエンスはハッシュタグで検索してあなたの投稿にたどり着きます。投稿がオーディエンスが期待して求めていたもの、ハッシュタグ検索をしてクエリを解決するものであった場合、必ず良いエンゲージメントを生み出してくれます。

おさらいにまりますが、Instagramのオーディエンスはいくつかの方法でハッシュタグを通してあなたの投稿にたどり着きます。

・フォローしているハッシュタグの新着
・思い立って検索したハッシュタグの新着

検索結果からあなたのコンテンツを見たときに、起こるアクションはポジティブかネガティブかの一択です。
ポジティブなエンゲージメントは、
・いいね!(高評価)
・コメント
・投稿の保存
・投稿にシェア
・投稿の画像をズームする
・5秒以上ストーリーをストップして閲覧する
・ストーリーから簡単に離脱しない
です。

ネガティブなエンゲージメントは、「このハッシュタグに関係するコンテンツが見たかったのに、全然関係ないじゃん」「期待したコンテンツと違った」と思ったユーザーがコンテンツをスクロールしてスキップしたり、エンゲージ(コメントや保存など)しなかったり、最悪の場合は[このハッシュタグに表示しない]をクリックした場合です。 ある程度の人数が[このハッシュタグに表示しない]をクリックした場合、あなたの投稿とおそらく今後の投稿がその特定のハッシュタグに表示されなくなることを忘れないでください。


残念ながら、アルゴリズムがどのように機能するかを実際に見ることができる人は誰もいません。ただ、逆にInstagramの立場になって考えると見えてくるものがあります。

主には
1.ユーザーをInstagramプラットフォーム内にとどめ、毎日戻ってきてほしい! = より多くの広告を表示したい
2.ユーザーにとって役立つ最高のコンテンツを宣伝して、ユーザーの離脱を防ぎたい
であると思います。

より、関連性のあるハッシュタグの大切さが際立ちますね。つまりユーザーが前半でご紹介した#ラーメン二郎で検索したにも関わらず、全く違うお店のラーメンだった場合(それがラーメン二郎のものでないと判断するのは、位置情報やその他のハッシュタグからもそうですが、そのハッシュタグ経由からのエンゲージメントの低さで判断されます)、「見たくない」「役に立たなかった」と判断されるコンテンツになります。

ハッシュタグの関連性を今一度見極める

それでは最適なハッシュタグを使うためのメソッドを具体的な方法でご紹介します。

Method 1.ハッシュタグの配分を考える

検証段階なのと、手間のかかる方法なので、できればブックマークしてゆっくり読み進めながらやってみてください。

ステップ1.テーマアカウントを持っている場合は、コンテンツ(画像や動画)やプロファイルを説明するハッシュタグを最低5つリストアップしましょう。
テーマとは、例えばフランス・ボルドーのワイン観光地紹介のアカウントとしましょう。

何よりも、テーマやコミュニティ、業界などを絞り込んだ具体的なハッシュタグを取り入れることをお忘れなく。

例:#discoverbordeaux #bordeaux #Capucins #marchésdebordeaux #SaintMichel

このピックアップしたハッシュタグのトピックをそれぞれ指定します。

#discoverbordeaux - ボルドーを探索・開拓しようという意味なので、ボルドーを土地として表す写真が期待されます。

#capucins - ボルドー1大きい生鮮市場

#marchésdebordeaux - ボルドー全体にある市場情報

#saintmichel - ボルドーにあるサンミッシェル寺院・塔

ステップ2:ハッシュタグとその下で公開されている写真の現在の枚数を記録します。選択した各ハッシュタグのトップ9枚の写真をプレビューします。

そして、トップ9枚の写真のそれぞれについて、投稿作成者のフォロワー数と、プロファイルにすでに投稿されている3つ〜5つの写真の平均「いいね!」数を記録しましょう。

例としてハッシュタグのボリュームも2パターンに分けてみました。
左は#marchedecapucinと言う、「フランスのボルドーのカプサン市場」と言うスポットをかなり絞ったハッシュタグで、ボリュームとしては100投稿〜単位ですが、右は#discoverbordeauxに#DiscoverBordeauxとボルドー観光地全体のためのハッシュタグにするとやはり範囲が広くなるせいで10倍の市場になります。

Hashtag: #discoverbordeaux
Hashtag size: 1200
上位1位の投稿主のフォロワー数:100,000 フォロワー
投稿主の平均「いいね!」数: 2822

と上記のように簡単にGoogleスプレッドシートなどに埋めていきましょう。

ステップ3: 同時にあなたのプロファイルのサイズ感が最も似ていて、かつ「いいね!」の平均数が最も近いユーザーを探します。

ステップ4: 選んだユーザーたちの中から、トップ投稿1〜9位の中にランクインを勝ち取ったハッシュタグを先ほどの表の中から探します。

ステップ5: あなたのアカウントに最も類似したプロファイルのサイズとエンゲージメントを持つユーザーの、最大と最小のハッシュタグのボリュームも記録します。

ステップ6: ステップ5で選択したハッシュタグの最小ボリュームと最ボリュームの内にあるテーマ付きハッシュタグ(ピンポイントな商品名、業界、写真のテーマから)をInstagram上で検索します。

ステップ7: これまでのステップでピックアップしたハッシュタグセットを実際に自分の投稿にてテストして、その範囲が増減するかどうかを確認します。

結果が満足のいくものでない場合は、ハッシュタグのボリューム(範囲)を数千アップまたは/または数千ダウンして拡張/縮小する必要があるかもしれません。そしてハッシュタグごとの分析と投稿ごとのパフォーマンス結果を必ず出しましょう。

Method 2 - ハッシュタグをミックスする

Statusbrew Method

小、中、大規模のハッシュタグを混ぜるというものです。

このメソッドを使う場合、前提として、最初のうちは既存のフォロワーの応援のおかげで小規模ハッシュタグでトップのポジションを獲得します。

その後

  • 小規模ハッシュタグにおけるトップ投稿からのエンゲージメント
  • 中規模ハッシュタグにおけるトップ投稿からのエンゲージメント

あなたのコンテンツは規模が膨らみ成長します。

上記のメソッドですが、アルゴリズムの解明ができない以上(解明している人はいないと思います)、これが正攻法とは言い切れませんが、メソッド1のように
・狙いたいテーマのハッシュタグで検索してトップ投稿を洗い出す
・トップ投稿(最悪9位以内じゃなくてもOK)の中で一番自分に近い規模感のアカウントを探す
・そのアカウントが使っているハッシュタグをリサーチしてどの規模感のハッシュタグなら勝てそうか試行錯誤
が一番地道ですが、その中でも確実なのではと思います。

ある程度の時間が経ったら必ず効果測定をしましょう。どのハッシュタグが一番パフォーマンスが良かったかを割り当て出すことができます。
またトップパフォーマンス投稿ごとにも確認しましょう。

Instagramは「要素」が非常に多いソーシャルメディアです。ハッシュタグだけが作用したことはなく、写真のクオリティやキャプションなどすべてに因果関係があります。

包括的な分析とハッシュタグ分析、さらにやStatusbrewオリジナルのタグ分析からInstagram専用のリスニング機能など、Instagramマーケティングのための分析ツールを多く揃えています。
またInstagramのアルゴリズムの特徴についての知見は今後も惜しみなくみなさんとシェアしたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!