こんにちは、Statusbrewです。
ソーシャルメディア(SNS)の運用を始めた企業様で、まずは何をどう始めて良いのかわからない!と少しパニックになりませんか?
運用の施策から運用アドバイスを定期的にレポートしてくれる会社を探している方も多いのではないでしょうか?
企業としてのInstagram運用の際に、
・Instagramの予約投稿
・コンテンツの管理とクリエイティブの作成(ハッシュタグや写真・動画など)
・Instagram運用に関わるチームメンバーの管理
・アナリティクスデータの取得と分析
など、様々な作業が発生するかと思います。
その中であなたの企業のInstagramアカウントを成長させて、かつ売上(利益)に直結させるためのアドバイスやいわゆるコンサル的な業務は、ソーシャルメディア運用代行企業様の分野です。
通常、企業様は特別ソーシャルメディアマネージャーの枠での採用や人事配置がない限り、「誰かが片手間にやる」のではなかなか結果に結びつきません。
そんな時こそ、「本気でInstagramを通して集客がしたい!売上が欲しい!」と願っている場合はいっそのことプロの運用代行企業様に任せましょう。
1.どうして今、Instagramなのか?
大きく分けて2つの理由があります。
1-1.今時代の検索ツールだから
72%のユーザーが、Instagramで見たコンテンツをもとに購入の意思決定をしていると報告しています。
「商品やサービスを調べたい」時の検索エンジンはもちろんGoogleやYahooも含まれますが、Instagramの強みはユーザーが投稿する実際の商品/サービス体験画像(UGCと呼びます)のおかげで、よりリアルにユーザーに伝わり、やり方次第で多くのユーザーをカスタマーに導入する大きな役割を果たします。
では、Instagramで検索するってどう言うことでしょうか?
答えは探索タブのハッシュタグ検索です。
ユーザーがInstagamのハッシュタグを使って検索するパターンは大きく分けて2つ。
1)欲しい商品やサービスの対象だけわかっている場合(例:広島駅近くのお好み焼き屋さんを探したい、ブルベ/イエベに合うコスメ商品を色々見たい)
2)明確に商品名やサービス名がわかっている場合(例:お掃除ロボット「ルンバ」を購入したいけど実際の写真をもっとみたい)
2)のルンバの例を出してみます。
ハッシュタグを最適化するだけで、ルンバという商品自体についてだけではなく、ルンバを使った活用法や日々の掃除テクニック、ライフスタイル系にも結びつく「人にとって有益な情報」をシェアしているユーザーがトップ投稿に上がっていることがわかります。
情報をより取得する->購買決定->最後に公式アカウントの商品ページという流れに持ってい来ましょう。
1-2. Google広告などにかけるCPC費用を節約
Instagramでの集客に特化していけば、ウェブマーケティングにおいてかかる広告出費を単純に減らすことができます。
自社商品/サービスの宣伝のために様々なマーケティング手法があるかと思いますが、Instagramに施策をスイッチして、Instagramマーケティングに費用を投資していくこともお勧めします。
もちろん、費用といってもInstagramの広告ではありません。広告費を1円もかけずに100万人フォロワーを達成して売上を数倍にあげているマーケティング企業も存在しています。
2. Instagramマーケティング専門の運用代行業者に頼るという選択肢
運用のイロハがわからない、とにかくプロの専門家に任せたい!という場合は前述の通り、こちらはまずは代理店の仕事になります。代理店に仕事を依頼しましょう。
世の中には非常に多くのマーケティング代理店(SNS運用代行)が存在しています。その無数の選択肢の中から信用したい企業を選ぶのは至難の技です。
InstagramマーケティングツールStatusbrewが、代理店を選ぶ際にチェックすべきポイントについてご紹介します。
まず、ほとんどの企業は下記のようなメニューを揃えています。
- 公式アカウント開設支援
- テキストの準備
- アイコン・カバー画像の設定
- プロフィール設定 - 調査・分析
- 競合状況
- セグメント・ターゲット策定
- 顧客ニーズ分析 - コンサルティング
- 初期構築設計
- ガイドライン策定
- 運用設計
- KPI設定 - 運用・監視(ソーシャルカスタマーケアとリスニング)
- 投稿コンテンツの企画
- 投稿コンテンツの作成・投稿代行(リポスト業務含む)
- コメント返信
- コメント監視(24時間)
- 広告・キャンペーン - 効果検証・レポート
- レポート
- 定例会
一見みんなやっていることは同じではないか、と思うかもしれませんが、その中でも企業がInstagramの成長フェーズに合わせた分析を行ってくれているか、どこに目をつけているかチェックしましょう。
1.導入事例に具体性があるかチェック
導入事例(ケーススタディー)を必ずチェックしてください。
事例を読み込むことで、「この企業はEC/DtoCに強い」「DtoCビジネスの中でのカスタマーサポートまでわかっている」「この企業はどのKGI/KPIに着目している」など見えて来ます。
導入事例の良い例をあげます。こちらはInstagramマーケティング代理店ではありませんが、韓国発のチャット接客ツール、チャネルトークの事例ページです。自分のいる業界のカテゴリーの例をピックアップして、自社と近い状況の運用事例が見つかるとなお良しです。
2. Instagramマーケティングにおける「成長」の分析方法をチェック
アナリティクス(分析)への取り組み方をチェックしましょう。
あなたの運用アカウントがまだ初期段階の場合は、
・フォロー率
・リーチ数
・プロフィールへの訪問数
・投稿の保存数
といったInstagramにおける指標と共に分析データを提供してもらえることは普通かと思います。ただし成長するにつれて、これらだけのベーシックな数字だけでは不十分です。
そのあとの成長段階は、自分のブランドのファンになってくれるか、本当にユーザーが自分たちのブランドを認知してくれているか、興味を持ってくれているかどうかの見極めとして、
・自社アカウントの@メンション数(タグづけされたか)
・エンゲージメント率
・ブランドハッシュタグによる#メンション数
の向上率を追ってくれるような企業を探しましょう。
■キーワード分析によるコミュニティの強化の有無
さらにいうと、受信コメントやメッセージ、さらにそのファンユーザーが自分の投稿で使っているキーワード分析を行ってくれるところもお勧めします。
・コメントやメッセージの内容のセンチメントはどうか?肯定的か否定的か?
・コメントやメッセージの内容のカテゴライズ化(要望なのか、商品に対する問い合わせなのか)
・ユーザーはどんなキーワード(ハッシュタグ含む)を使ってあなたのブランドを語ってくれているか?
3.自社商品専門アカウント以外に自社メディアアカウントを作ってくれるかチェック
フォロワー獲得に強いコンテンツ制作の施策の共通点といえば
1)わかりやすい
2)自分ごと化
3)ジャンルの体現(クレジットカード会社の場合はお金に関わる情報)
をしているかがポイントになります。(参考:ハピラフ)
できれば自社の商品/サービスに関わる情報発信メディアを作成しましょう。
自社メディアって一見難しく聞こえるかもしれませんが、例えば
・インテリア系ECだったら引越しに関わるアイディア
・韓国系アパレルだったらソウルの観光情報
・英会話だったら一言フレーズ集
など、自社の業界に関わることをできるだけ惜しみなく良い情報を提供しましょう。
この情報発信メディアを運用開始するには、
・企画力
・コンテンツ構成力
もっとこだわるようであれば
・デザイナー
・コンテンツライター
なども起用できるか確認すると良いでしょう。
3.おすすめのInstagram運用代行企業
日本の企業様をいくつかご紹介します!
3-1. D2Cに強い!130万フォロワー実績:ハピラフ
これまでに20以上のDtoCブランドの立ち上げを行い、そのすべての集客をInstagramマーケティングで行ってきた正真正銘の敏腕Instagramマーケターです。
Twitterをフォローしておくと毎日マーケティングのための具体的な事例をツイートしてくれていますので、情報だけでも盗んでしまいましょう!
3-2. ファンのコミュニティ構築が得意!懇切丁寧なコンサルのクリエイター集団:Tenmu
Slackを始めとするファンユーザー同士のコミュニティの構築が得意で、かつマーケティング企業として様々なアプリケーションのカスタマーサポート機能を構築してきた実績があります。また、
クリエイターとして
・マーケティングプランナー
・コンテンツマネジャー
・広告運用マネージャー
など主要な人物を揃え、
・クリエイティブディレクター
・ライティングディレクター
・動画メディアディレクター
・キャスティングディレクター
など専門のプロを揃えた集団のため「コンテンツの質自体」にこだわるならTenmuです。
コンサル自体が丁寧なため、納得のいくまでの説明で「なぜか置いてきぼりになる」という事態は起こりません。
4. 自社で運用する場合はInstagramマーケティングツール
自社でひとまずInstagram運用を行いたい場合は、StatusbrewのようなInstagramマーケティングツールを利用することも強くおすすめします。
Instagramマーケティングツールで何ができるの?
・Instagramコンテンツの自動予約投稿で完全時短
・ハッシュタグのテンプレート化と管理
・承認制ワークフロー導入による質と一貫性の維持
・ハッシュタグ分析/キーワード分析/タグ分析(機械学習導入)
・オーストラリア発デザインツール搭載によりクリエイティブなフィード投稿/ストーリーズ作成可能
・@タグや#メンションをすぐにSlackで通知してファン層の管理
・インフルエンサー、アンバサダー候補の発掘
などInstagramマーケティングのための基盤を全て揃えています。
今回は、Instagram運用代行業者を選ぶ際にこだわりたいポイントについてご紹介しました!それではまた!
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