企業向け:高機能ソーシャルメディアアナリティクスツールStatusbrewの紹介

2023年9月8日 4 min read

こんにちは、Statusbrewです!

Statusbrew(ステータスブリュー)は企業が大規模なソーシャルメディアマーケティングを構築する際の投稿の承認ワークフローコメント監視、分析機能を提供する包括的なツールです。膨大なデータが蓄積されているものを、収集、分析、加工できるツールをBI(ビジネス・インテリジェンス)ツールと呼び、Statusbrewではプロのアナリストでなくてもデータを加工してレポート作成ができるようになります。

230種類以上のソーシャルメディア専用の分析指標と20種類以上の分析軸、18種類のチャートを持ち合わせたデータ作成フォーマットはStatusbrewだけのものです。

Statusbrewは誰向け?

Statusbrewは多機能/高機能なことで評価をいただいており、その機能を使うキャパシティとしては企業・ブランド様が事業や複数店舗をもつなど多岐にわたりソーシャルメディアアカウントを運用するために設計しています。

・複数のクライアントを抱えている、クライアントごとにレポート様式が異なる

・大量の店舗宣伝アカウントがあり、横ざしでパフォーマンスを比較したい

・大量のソーシャルデータを条件に合わせてソートをかけて集計データを抽出したい

など。

そのため、代理店、企業の広報担当、マーケター、ソーシャルメディアマネージャー様がソーシャルメディアにおける各自のタスクの所在を明らかにしたり、大量のソーシャルメディアデータを集計・分析するのに役立ちます。

Statusbrewの高機能ソーシャルメディアアナリティクスの紹介

私たちは2021年秋に新しく分析ツールをリリースしました。その圧倒的なカスタマイズ性の高さにより、企業様がよりソーシャルメディアアナリティクスの分野に踏み入れていただけるように邁進しています。

※下記はダークモード版

(1)様々な角度からデータを取得できる完全カスタマイズ性の分析ダッシュボード

Statusbrewのソーシャルメディアアナリティクスの最大の特徴は「操作性の幅広さ」です。

-Statusbrewはヴィジュアライゼーションの美しさ、シンプルさ、そして「こんなところまでできるの?」という操作性の高さ

-Statusbrewはインドに本社があり、日本企業様へのサポートのためにStatusbrew株式会社として法人化しています。

-豊富な機能、カスタマイズの自由度

-あらゆる角度から、データ作成する中で「もっと違う角度で見たい」を実現します。

-フィルタリング、ソートであなたの条件に沿った内容に即切り替えができる。

Statusbrewアナリティクスのダッシュボードでは、複数のデータを1つのページにまとめ、概要を把握することができます。必要に応じてダッシュボードを自由に構成できる柔軟なレイアウトを提供します。

レポート、ウィジェット、ユーザーフィルター、リッチフォーマットテキストを追加することで、視覚的に豊かでインタラクティブなダッシュボードを簡単に作成することができます。

(2)230以上の分析指標や特殊フィルターを使ってウィジェットを作成

Statusbrewでは決まりきったテンプレートはありません。

例えば「エンゲージメントを集計したい」という一つのデータでも、様々な見方がありますよね。

  • エンゲージメントを日毎で見たい
  • エンゲージメントをすべてのソーシャルメディアアカウントを足したものを見たい orソーシャルメディアアカウントごとで見たい
  • エンゲージメントを種類ごとに、さらにセンチメントごとに見たい
  • エンゲージメントを獲得した時間帯と曜日ごとに見たい
  • エンゲージメントの獲得もととなったコンテンツの種類ごとに見たい

などなど...

Statusbrewは幅広い横刺しデータを作成するために、一つ一つのデータを手作りして取得するためのエディターを使っていただきます。

エディターでまずはメトリクスを決めて、

さらに比べたい対象やデータの見方をディメンションとして選択、チャートやグラフもお好みのものを選びます。

(3)複数の分析軸からデータを見る

Statusbrewに2次元テーブルチャートが登場したことは、データ解析とビジュアライゼーションにとって大きな進歩でした。1つの分析指標を2つの軸から見ることで多くのメリットをもたらします。

多角的な視点: 2つのディメンションを使用すると、データをより深く理解することが可能になります。これにより、データのパターン、トレンド、関連性をより明確に識別し、理解することができます。

複雑なパターンの識別: 2つの異なる軸からの視点は、単一の視点では識別できない可能性のある複雑なパターンや関連性を明らかにする可能性があります。

より深い洞察: 2つのディメンションを使用すると、1つの指標が2つの異なる変数にどのように影響を受けるかを理解することができます。これにより、より深い洞察を得ることができ、より効果的な意思決定をすることが可能になります。

効果的なビジュアライゼーション: データを2次元のテーブルチャートに表示すると、複雑なデータを一目で理解しやすくなります。これにより、情報の伝達が効率的になり、データからの洞察を迅速に把握することが可能になります。

異なる変数間の相互作用の理解: 2つの軸を使用すると、異なる変数間の相互作用や関連性を視覚的に理解しやすくなります。これは、1つの軸だけでは得られない洞察を提供します。

(4)競合と比較?ベンチマーク数値とアラートの設定

Conditional Formattingを新たに導入しました。 分析指標に対して、 色ラベル ・値 を設定すると、その値によって色ラベルでアラート表示するものです。


特定の条件に基づいてセルや行の色を自動的に変更することで、データ内の特定のパターンやトレンドをすばやく認識することができます。

例えば上記は全国に300店舗もつ企業のテストレポートですが、店舗ごとに様々なGoogleビジネスプロフィールのKPIを変化%とともに表示しています。

(5)データのシェアも自由自在

Statusbrewではあなたが作成したレポートのダッシュボードをどのチームメンバーやクライアントにシェアするか公開範囲設定をすることができます。

Statusbrewに参加していない上司やクライアントなども閲覧権限を持ち、メールでそのまま分析レポートを送信します。

(6)提出は忘れないように!分析データの予約機能

分析データの共有は毎週、毎月と頻繁に起こるものです。もし提出したいKPIが毎月変わらない場合はレポートは予約してしまいましょう。

どんな種類の(例えばエンゲージメントの週間レポート)を、どんな形式で、何月何日の何時に誰宛に送信したいかをあらかじめ設定しておくだけで忘れてしまう心配はありません。

どんな分析データを作成して良いかわからない。。使いこなせるかわからない。。企業としてソーシャルメディアアナリティクスはやるべきだとわかっているけど社内の担当者とうまく共通の認識として作業していけるか不安である。。

そんな場合はぜひ右下のライブチャットでお声掛けください!

Hisami Matsubara

北インド発のソーシャルメディアモデレーション&アナリティクスツールStatusbrewの日本支社代表です。日本市場立ち上げのため、2019年単身で渡印し、インド在住5年目です。 「日本語でありそうでない」マーケティング知見を執筆します。 91年生まれ岐阜県出身。少女漫画と文学作品、ワインとインドが好きです。

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