こんにちは、InstagramマーケティングのエキスパートStatusbrewです。
企業として自社のInstagramを含むソーシャルメディアの運用を管理しているご担当者様、そして代理店としてクライアント様のInstagramを運用代行している方、普段Instagramの投稿にどれくらいの時間がかかっていますでしょうか?
Instagramの投稿をスケジュールする方法を学ぶことは、Instagramマーケティングにおける生産性ライフハックの一つです。
こちらの記事では
1.Instagram投稿をまとめて予約することのメリット
2.予約投稿する方法
2-1.エディトリアルカレンダーを使おう
2-2.ハッシュタグのグループ分けとテンプレート化
2-3.クリエイティブをプロ仕様ツールに頼ろう
3.マーケティングツールStatusbrewの紹介
についてカバーします!
1.Instagram投稿をまとめて予約することのメリット
・テーマの設定
・画像の編集
・キャプションを書く
・関連するハッシュタグを調べて追加する
・社内で承認を得る
これだけの作業に普段どれくらい時間をかけていますか?
あなたのInstagramアカウントのビジネス目的にもよりますが、たとえばInstagramショッピングと連携してECも運営している場合はもっと管理が大変なのではないでしょうか?
1-1.時間の節約!業務への支障を抑える
1つの投稿を作成するのに例えば10分としましょう。
人は平均して元のタスクに戻るために平均25分かかると言われています。もしInstagramマーケティングだけに特化した業務・役職の場合はともかく、通常はあれもこれもというInstagramの作業において1投稿につき合計35分かかっていることになります。また、タスクとタスクに挟まれて業務でのストレスを感じることも避けたいものです。
1-2. 時間に余裕ができるからこそ分析と戦略に費やせる
・どのハッシュタグが作用しているか
・コンテンツのどんな要素がうまく機能しているか
に焦点を当てて分析する余裕が出てきます。
あなたのInstagram運用において効果測定をするための下準備に費やしましょう。
下準備とは、ハッシュタグのグルーピングとコンテンツ自体のインデックス化のことです。
1-3. デスクトップでより快適にコンテンツ作成できる!
スケジューリングにより、デスクトップからInstagramへの投稿を計画的に行えるようになります。
Statusbrewを含むほとんどのInstagram予約投稿ツールは、公開する前にPCのデスクトップで投稿を作成することができます。
2.インスタグラムの投稿をスケジュールする方法
ではInstagramの投稿作業において時間を短縮して、大切な部分に今後時間をかけていくためのアイディアと実際の方法をシェアします。まずはInstagram発信コンテンツの計画立てからです。
計画を立てるにはやはり、エディトリアルカレンダーの利用をお勧めします。エディトリアルカレンダーとは、カレンダー周りにスケジューリングとワークフローを絡めた管理表のことです。Googleスプレッドシートなどを使って無料でもできます。
2-1.エディトリアルカレンダーで1週間分〜2週間分のInstagram投稿の計画を立てる
世の中には様々な方面からいろんな企業がエディトリアルカレンダーを開発、販売しています。(無料版も多々あり)
例えばクラウドストレージツールDropBoxもですし、タスク管理ツールAsanaも機能を提供しています。
このように少なくとも、思いついたネタはポンポンとチケット製にしてリスト化しましょう。
そして
・コンテンツのタイプ(画像?IGTV?ストーリーズ?)
・コンテンツのステータス(作成中、下書き中、申請中など)
・コンテンツのカテゴリ(情報発信、新商品宣伝)
と最低限の内容を明らかにしましょう。
2-2.ハッシュタグのグループ分けとテンプレート化
Instagramに欠かせないハッシュタグ。投稿の種類や内容に合わせてもちろんハッシュタグを変えているかと思いますが、上限30個までのハッシュタグをグループ化して、さらにテンプレートにしておくことをお勧めします。
ハッシュタグカテゴリを作成して、そのカテゴリごとのパフォーマンスを測ってみましょう。
さらにハッシュタグをテンプレート化しておくことで、毎回メモ帳などからコピー&ペーストする必要はなく、そのままテンプレートからハッシュタグ群を適用して、あとは画像とキャプションを変更するだけです。
このようなテンプレート機能はStatusbrewのようなサードパーティー制アプリケーションが提供しています。
2-3.クリエイティブをプロ仕様ツールに頼ろう
Instagramマーケティングにおいて目標フォロワーを達成する過程において、どうしても避けて通れないものが投稿自体のクリエイティビティです。
Instagramコンテンツのブランディングやデザインなどに自信がない方は、できればプロ仕様のデザインツールを頼りましょう。
Statusbrewの一押しは、オーストラリア発のデザインツールCanvaです。このように無数にある美しいInstagramフィード/ストーリーズ専用のテンプレートを適用してお好みで編集するだけです。StatusbrewはCanvaとインテグレーションしておりますので、StatusbrewのコンポーズからCanvaを立ち上げて下記のように作成します。
3.マーケティングツールStatusbrewの紹介
では、計画表からアイディアをデザインツールを通して表現したあとは、早速1週間分まとめて予約投稿しましょう!
FacebookのクリエイターズスタジオやStatusbrewのようなサードパーティ製アプリを使って、Instagramへの自動予約投稿とプッシュ通知リマインダー投稿という2つの方法でInstagramのフィード/ストーリーズを計画立てすることができます。
Statusbrewの場合は投稿機能のコンポーズという画面で投稿を作成します。
3-1.Instagramへの投稿スケジューリング
もしあなたのInstagramプロファイルがすでにビジネスアカウントではない場合は、切り替えることでStatusbrewがあなたのプロファイルに直接投稿をスケジュールできるようになります。
ビジネスアカウントを作成したらStatusbrewにリンクして、キャプション付き(またはキャプションなし)の単一画像、動画投稿、Instagramのストーリーを自動スケジュールすることができます。(ストーリーズはモバイルアプリ通知経由)
投稿したい動画や画像をソースにしたら、キャプションを作成したり、ハッシュタグを選んだり、他のInstagramアカウントを追加したりして、投稿に@タグをつけることができます。
キャプション - Instagramのキャプションは2,200文字に制限されており、テキストの3行目以降は省略記号で切り捨てられます。キャプションの最初に重要な詳細を含めるようにしてください。
ハッシュタグ - ハッシュタグを使うことで、Instagramユーザーはコンテンツやフォローすべきアカウントを発見することができます。まずはあなたの投稿がハッシュタグ検索の発見タブに載るためのハッシュタグを考えましょう。
@メンション - 他の企業やユーザーを投稿内でタグ付けしましょう。逆にユーザーがあなたをタグ付けしてくれる=あなたのビジネスのファンであると受け止めて良いでしょう。
コンテンツを作成完了したら、その予約方法を決めることができます。
・投稿をStatusbrewキュー(下書き)に追加する。
・投稿の日時を指定してスケジュールを立てる
・今すぐに投稿
3-2. コンテンツへのタグ付け
Statusbrewオリジナルタグは、様々なオブジェクトやカテゴリに手軽に"タグ"(ラベルの様なもの)を付けることが出来る機能です。このように投稿作成時にタグを付与しましょう。
このタグによりカテゴライズ、ラベリングされたものはタグ分析として機械学習AIの取得データとともにレポートとして提供します。
3-3. エディトリアルカレンダーでタスク管理
上記でご紹介したエディトリアルカレンダーはStatusbrewにもございます。ソーシャルメディア専門のエディトリアルカレンダーなので、一度計画したコンテンツを責任持って追えるような設計になっています。
また、あなたのInstagramマーケティングに関わる全ての人材(デザイナー、インフルエンサー、クライアントなど)がStatusbrewのエディトリアルカレンダーにアクセスして作業を行ったり管理することができます。
下書き = アイディアとして、「これいいな!」と思ったアイディアはドラフトしてネタをためておきましょう。
Statusbrewの一連の投稿機能を使うことで一気にこれまでかけてきた時間を短縮することができます。投稿は承認ワークフローを通してしっかり滞りなく、しかし時間を短縮して分析内容を見極める時間を作り出しましょう!
Statusbrewは7日間の無料トライアルを行っております。また、プランの内容や機能に関してはいつでも右下のライブチャットよりお声掛けください。
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