Instagramのユーザー行動をデータ可視化する方法

こんにちは、ソーシャルメディアマーケティングのエキスパートStatusbrewです。

SNS、ソーシャルメディアによる影響力が世界中で大きくなっている今、ソーシャルメディアマーケティングに力を注ごうと考えられている、もしくはもうすでに注がれている企業も多いのではないでしょうか。また、SNSインフルエンサーとして活躍されている方々、そのインフルエンサー達をマネジメントする会社の方々もソーシャルメディアとの関わりが深いと思います。

先日、Facebook,Instagram,WhatsAppなどソーシャルメディアを中心に事業展開するMeta社が新たにAPIを公開しました。その中で、特にInstagram、分析指標に関するAPIが多く公開されました。

APIを公開するとはわかりやすく言うと、ソフトウェアにAPIという外部とやりとりする窓口を作り、外部アプリとコミュニケーションや連携ができる状態にするということです。

つまり、Meta社が特にInstagramのAPIを公開したことにより、Instagramと他の外部アプリとの連携が行いやすくなりました。これにより、Instagram内のみではできることのなかった緻密な分析、戦略立て、レポート作成など、Instagramとその外部アプリの機能連携をスムーズに行うことができるようになり、これは、Instagramを活用する可能性がさらに大きく広がったことを意味します。

今回は、このような背景からソーシャルメディアの中でも、特にInstagramに着目し、ユーザー行動について考察したのち、ユーザー行動フローにより広く捉え直し、その後、Instagramと連携性の高いアプリを用いながら1つ1つのユーザー行動をデータ可視化、さらにそのデータをもとに分析レポートを作成する方法について紹介します。

この記事により、Instagramにおけるユーザ行動の把握からレポートを作成したデータ分析までの全てを明らかになるよう執筆します。ソーシャルメディア運用・管理関係者の方々はもちろんのこと、ソーシャルメディア運用をこれから行おうと考えている方々にも目を通していただきたいです。

1.Instagram上でユーザーが取るアクション/ユーザ行動の種類

2.ユーザ行動の心理的側面

3.ユーザ行動のフロー化

4.ユーザ行動に関わるデータを集めよう

5.データを用いレポートを作成データ可視化・分析をしよう

6.まとめ

1.Instagram上でユーザーが取るアクション/ユーザ行動の種類

ユーザー行動の種類について一般的なことから発展的なものまで一度整理してみます。
・一般的なユーザー行動(特に使用理由がない場合）

Instagramアプリを開く

フォロー中の人が新たに投稿したストーリーを閲覧

上位に出てきた投稿を閲覧

無作為にリール動画をスクロールしていく

気になったアカウントをフォロー

・一般的なユーザー行動(特に使用理由がある場合）

気になっている検索ワードを検索バーから入力しそこからコンテンツを消費

閲覧中に行われるその他の消費者行動

投稿への「いいね」

コメントの投稿

シェア（共有）

フォロー返し

リプライ（返信）

リンククリック

ストーリーへのリアクション

投票

商品やサービスの購入

投稿作り

古いInstagramの投稿をアーカイブする

・このようなこともできる！あまり知られていないInstagramユーザー行動

写真から自分のタグを削除する

フォローしている人からの投稿通知を受け取る

Instagramの検索履歴を消去する

いいね！した最近のインスタグラム投稿を見る

Instagramのデータ使用量を削減する

コラージュを作成する

2.ユーザ行動の心理的側面

KDDIが18歳から22歳の若者に行った調査によると、スマホでのネット利用時間平均の回答で最も多かったのは、5時間以上(22.7%）であり、その中の使用用途として最も高かったのは、SNS、つまりソーシャルメディアを含むコミュニケーションである。（72.5%)

また総務省の調査報告書によると、10代、20代、40代、50代全てでコミュニケーションをメイン機能の要素とされるSNS内で、LINEの次にInstagramの利用率が高くなっていた。

出典：KDDIトビラ_2021年度：18〜22歳のスマートフォン利用実態調査｜1日の動画視聴時間は？

出所：総務省情報通信政策研究所「令和３年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」

所感として、最近では複数人同時に出会った際LINEではなくInstagramを交換するほうが一般的になっていると思います。LINEはより仲良くなり、何度も話をする際に交換するような交換ハードルがInstagramと比べ高いものになっています。

一方、Instagramははじめに交換しやすい交換ハードルの低いSNSとして、自身の知りたい情報を発信してくれる人、応援したい人のアカウントをフォローし、知りたい情報を得ながら、有名人やインフルエンサーとの距離感を身近に感じられる場として活用されます。

それ以外にも心理学の観点から見ると、Instagramにハマってしまう理由はいくつか存在します。ひとつは、いわゆるドゥームスクロールの一種であることです。これは、世界で起こっている不利な出来事から感覚を麻痺させる方法として、人々が無心にソーシャルメディアをスクロールすることです。

さらに、ドーパミンを誘発する「いいね！」や投稿へのコメントは、私たちを何度もリピートさせる承認欲求や帰属意識を生み出します。

インスタグラムのストーリーは中毒性があります。インスタグラムのストーリーが中毒性があるのは、スクロールしている人を映画の主人公に見立て、自我に訴えかけ、帰属意識を生み出す効果があるためです。

Instagramの写真は永続的であるため、スマホを手放せない人には、新しいことが投稿されるたびに通知を受け取らずに誰かのストーリーをフォローするのをやめてしまうと、友人や家族との出来事を見逃してしまうのではないかと無意識的にそのような心配が生じてしまう人もいます。

インスタグラムのフィードをスクロールすると、脳はコカインと同じレベルでドーパミンを放出し、そのような化学反応は中毒につながる可能性がある。

ストーリーはアプリを開くとフィードの一番上に表示されるため、ストーリーを避けるのは難しい。ストーリーの中に入ると、動画や写真をタップして見なければならないため、フィードをスクロールするのが面倒になる。さらに、誰が自分のストーリーを閲覧したかを確認できるという事実が、このプラットフォームならではのソーシャル・インタラクションのレイヤーを追加しています。すなわち、閲覧側だけでなく、投稿側にとってもInstagramを使用し続ける中毒性の高い機能、閲覧者確認や、いいね通知の受け取り、インサイト確認があることによりどちら側にとっても知らず知らずのうちに使用時間伸びていく、離れにくい日常的なものになっていきます。

3.ユーザー行動のフロー化

新ユーザーに自身の投稿、プロファイルを見てもらうリーチを高めブーストし、既存ユーザーであるフォロワーには継続して投稿を見てもらい、応援してもらう。ソーシャルメディアから直接購入につながるコンバージョンを高める。このようなことを行うには、まずInstagramの機能、仕組みと、ユーザー行動を正しく理解する必要があります。次に、そのユーザー行動のデータを可視化し、ユーザー行動を数値で見える化したのち、ユーザー行動分析を行い、改良点、改善点を洗い出しながら試行錯誤し、その都度その都度、戦略を立て運用していく必要があります。

ユーザーフローとは？

ユーザーフローとは、顧客がwebサイトやアプリケーションを利用する上で通る可能性のあるあらゆる経路のことです。

ユーザーフロー図の目的は、サイトやアプリのどこで特定の情報を提供すれば、特定の行動を取るように利用者を促し、最終的なやり取りに導くことができるかを明らかにすることです。

ユーザーフロー は、サイトやアプリを利用する上で通る利用者の経路に注目しますが、ユーザージャーニー または カスタマージャーニー は、あらゆる基盤やチャネルにおける、利用者と企業とのやり取り全体を網羅するものです。この経路は、利用者が、サイトやアプリを利用し始めるかなり前から始まり、製品から離れた後も続く可能性があります。ユーザーフローは、カスタマージャーニーのひとつの要素です。

ユーザーフロー図の重要性

ユーザーフロー図は、体験全体を視覚化するため、あらゆるジャーニーに対して最適化することができます。

以下にInstagramにおける簡易ユーザーフローを作成します。

このようにユーザーフロー図を作成し体験全体を視覚化することによって、どのような行動が行われやすいか、特定の行動に導くために新たに行動を起こす必要性、意識して行うべきことなどが理解しやすくなります。

例えば、多くの必要理解要素が挙げられると思いますが、より重要なものを挙げるとするならば今回のユーザーフローでは、既存フォロワーのストーリー、フィードチェック行動理解、関連投稿にいかに表示されるか、いいねやコメントなどのエンゲージメントへの繋げ方、当初の目標であったプロダクト購入へとつながるコンバージョンを得られるまでの経緯などが挙げられます。

ユーザーフローを明らかにした後は、先ほど述べた必要要素を明らかにする、後にユーザー行動分析を正確に行うためにも、ユーザー行動に関わるデータを集め、データの可視化を行いましょう。

上記の図は、投稿からアクションまでの流れがまとめられたものです。

この画像を見るだけでも、インプレッション、相手に投稿表示されてからの行動から得られる指標を考えるだけでも、さっと、プロフィールアクセス数、それぞれのエンゲージメント数、URLクリック数、それらそれぞれの行動の割合が挙げられます。

以下では、Instagramで新しく公開された新しい分析指標紹介及び、分析指標データの集め方を紹介します。

ユーザーの行動がわかるInstagramの新しい分析指標：

ユーザーの行動からわかるInstagramの指標は

・クリック数

・プロフィールへの訪問数

・投稿からのフォロー行為

が最も「あなたのビジネスに興味がある」ことを示すと言って良いでしょう。

1番大きな特徴としてこれまでよりずっとInstagram上でのユーザーの「その後の行動」が明確にできるようになりました。

・Instagram Story Shares →ストーリーズのシェア数（←何を意図するか？の掘り下げ）

Instagramのストーリーズのシェア数はあなたの投稿がどのくらいシェアされたかの数字を示します。シェアされればされるほど、注目度は高く、シェアしてくれたユーザーのフォロワーにもリーチされやすくなるため自身のストーリーズからは得られない場でもインプレッション獲得することができます。

・Instagram Story Replied →ストーリーズの返信数

ストーリーズの返信数は、ストーリーからコメントが行われた数を示します。

・Instagram Story Peofile Visit→ストーリーズからプロファイルの訪問数

ストーリーズからあなたのプロファイルに訪問してくれた数を示します。

訪問数は、あなたのストーリーズだけでなく新しくあなたの活動やあなた自身に興味を抱いてくれた数を表します。これにより、そのほかのプロモーションを見てもらいやすくなったり、直接購入に繋げやすくなったりします。

・Instagram Story Profile Acitivity:Bio Clicked→ストーリーズからプロファイルに訪問されたのちリンク記事への移動数

プロファイルからリンク記事への移動数は、会社、企業ブランドにとって今最も伝えたいInstagramの文字では伝えることができないようなインタビュー記事や思いなどを見せることができ、よりユーザーに背景を理解してもらいやすく、身近に感じてもらいやすく、応援してもらいやすくなります。

・Instagram Story Profile Acitivity:Call Clicked→ストーリーズからプロファイルに訪問されたのち電話問い合わせ数

疑問をすぐに解決できる仕組みがあり、活用されていることは信用度が増すだけでなく、直接購入にも繋がりやすくなります。

Instagram Story Profile Acitivity:Direction Clicked→ストーリーズからプロファイルに訪問されたのち現地ロケーション・道順確認数

これは実店舗を構える飲食店や美容院などに多く見られる事例ですが、基本活動はオーガニックであるソーシャルメディアInstagramがマーケティングの主軸となり、Instagramで宣伝すると、実店舗まで足を運んでくれる、投稿からの来店を考えた人の数、実来店数の概算をするのに役立ちます。

・Instagram Story Profile Acitivity:Email Clicked→ストーリーズからプロファイルに訪問されたのちeメール問い合わせクリック数

疑問をすぐに解決できる仕組みがあり、活用されていることは信用度が増すだけでなく、直接購入にも繋がりやすくなります。

・Instagram Story Profile Acitivity:Text Clicked→ストーリーズからプロファイルに訪問されたのちテキスト送信（コメント）クリック数

ストーリーに載せた内容の質問より、ストーリー閲覧後プロファイルを訪問し、これまでの投稿から得られた質問や、企業全体、プロダクト全般に関わるような質問、応援メッセージなどがこちらに示されることが多いです。

・Instagram Story Profile Acitivity:Other Clicked→ストーリーズからプロファイルに訪問されたのちその他の行動クリック数

そのほかの行動のクリック数が全て表示されます。

分析指標データの集め方：

分析指標データの集め方は主に2つに分けられます。

(1)Instagramインサイトから分析指標に必要なデータを取得

(2)ソーシャルメディアマーケティング分析ツールである外部アプリを用い必要データを取得

(1)Instagramインサイトから分析指標に必要なデータを取得

こちらはすでに行われている人も多いやり方だと思われますが、プロアカウント設定（無料）を行っていれば、プロファイルのプロファイルダッシュボードから簡単に飛ぶことができ、インサイトを確認することができます。

・クリック数

・プロフィールへの訪問数

メリットとして、基本中の基本である指標に関してInstagram内でクリックするだけだ確認することができ、視覚的にもわかりやすい、さらに無料であることが挙げられます。

一方デメリットとしては、先ほど新しい指標で述べたような詳細な分析データはまだ得られない、1アカウントのみのデータしか取得することができないため、系列店など複数アカウントを所有している場合一度に全てのアカウントの運用データをまとめたり比較したりすることができない、TwitterやFacebook、TikTokなどの他のアプリでの運用データ比較も行えない、分析レポート作成などデータ取得以外の強みに欠けると言ったようなことが挙げられます。

(2)ソーシャルメディアマーケティング分析ツールである外部アプリを用い必要データを取得

世界で最も有名かつ売れている老舗のソーシャルメディアマーケティングツールHootsuiteをはじめとし、弊社ツールであるStatusbrew、その他の他社でありながら優れた、面白いツールだなと感じているBuffer、Sprout Social、Later、Sendible、Agorapulse、Socialpilot、Brandwatch、Coschedule、 Emplifiなど、今数えるだけでも何十種類ものソーシャルメディアマーケティングツールが存在しますが、今回はツール使用からカスタマーサポートまで完全に日本語対応しており、承認ワークフローやコメント監視の自動化機能、分析レポート作成など機能豊富でありながら、最大手のHootsuiteと比較して半額以下の価格でソーシャルメディアマーケティングを使用開始、活用できる、このような点から弊社のStatusbrewというソーシャルメディアマーケティングを紹介します。

その他のソーシャルメディアマーケティングツールの詳細については、以前のこちらの記事よりお確かめの上、他社とも比較しながらぜひ弊社ツールご使用を検討ください。ツール導入に関するお問い合わせも以下よりお気軽にご連絡ください。

StatusbrewのInstagramアナリティクスの特徴（ユーザー消費行動をより特定する）

Stausbrewは1つの指標が2つの異なる変数にどのように影響を受けるかを理解することができます。これにより、より深い洞察を得ることができ、より効果的な意思決定をすることが可能になります。

Statusbrew指標

例えばInstagramにおけるユーザー消費行動として最初のステップとして見ておきたいのはWebサイトのURLクリックやプロフィールへの訪問です。

これらとリーチ数（母数になる）を同時に1つのウィジェットに埋め込み、その流入経路を分析軸としてはかることができます。

Statusbrewを導入するメリットとしては、インサイトでは得られない細かな分析指標も得られ、より正確な分析を行うためのデータを取得することができる、Instagramだけでなくその他TwitterやTikTok、Facebookを含む有名ソーシャルメディアの分析データも取得することができる、複数アカウントをStatusbrewのプラットフォームで一元管理することができるなどデータ取得以外にもソーシャルメディアマーケティングに関連する多くの機能を使用することができるということが挙げられます。ユーザー行動に関わるデータ取得に関しても、Statusbrewツールとあなたが所有するInstagramを連携させるとデータ取得を開始し、200種類以上ものデータをソーシャルメディアから自動取得するようになります。以下にその他の主な機能を紹介します。

・投稿機能

一番人気の高い機能であり、画像だけでなく動画などの投稿も管理することが出来ます。

ツイッターやインスタグラムなどの様々なソーシャルメディアでの投稿を予約し、一括して投稿することが可能です。

その際、投稿に最適の時間帯も分析してくれるため、投稿をより多くの人たちに見てもらうことに繋がります。

また、ワークフローにも対応しており、適切なハッシュタグや内容が利用されているかどうかをダブルチェックによって上司などと共に確認することが出来ます。

・レポート機能

レポートはターゲットの年齢層などを理解することなどに繋がるものです。

Statusbrewでは分析の結果をPDFもしくはCSV形式で作成することができます。

なお、目的とするビジネスにおいて最も重要だと判断した指標をもとに自分だけのレポートが作成することが可能です。

その際に生成されるレポートは非常にクオリティが高く、クライアントなどにもそのまま提出することが出来るほどです。

・ソーシャルリスニング機能

ユーザーの会話をもとにマーケティングの戦略を練ることができます。

具体的には、ユーザーの会話を傾聴して顕在化していない評価や、新しいインフルエンサーの発掘などに繋がっていきます。

・チーム機能

チームでの生産性を向上させるべく様々なソーシャルメディアをStatusbrewで管理できるようにカスタマイズしたり、適切なアクセス制限やグループ編成などを設定することが出来ます。

・エンゲージ機能

全てのソーシャルメディアでのメッセージを一元管理することができ、返信や案内の文章をテンプレート化して送信することが出来ます。

また、自社ブランドがタグ付けされた投稿のみを絞ってチェックしたり、月ごとの活動量をグラフとして確認することが可能です。

・広告機能

ソーシャルメディアでの広告を一括で管理することが出来ます。

最も適した目的を選択することでより多くの訪問者を獲得したり、予算を設定することでそれに沿った広告料で適切にプロモーションすることが可能です。

また、広告のスケジュール化が可能なため、予約して宣伝といったような使い方が出来ます。

デメリットとしては、ツールを用いるのにお金がかかってしまうこと、機能が多く使いこなすまでに多くの時間を要す、そんなに機能がいらないことなどが考えられます。

Statusbrewでは、現時点で考えられるデメリットに対して問題を改善するよう取り組んでいます。通常は7日間ですが、現在は30日間メールアドレスを入力するだけで無料でお試しすることができ、困っていることを自身で解決できるようヘルプセンターで検索を日本語でもできるようにしている上、カスタマーサポートも日本語対応しており、日本語で質問することができます。

カスタマーサポートには、生身の人間が対応しており、平均して4分以内に回答、問題解決は16時間以内というように、1日以内でほとんどの難しい問題も解決することができています。

そその他、使いたい機能や繋げたいデータ取得分析アカウント運用管理を行いたいソーシャルメディアアカウントごとにプラン分けも行っています。以下より、プランを確認、プランよりもさらに機能を追加、減少させたいというような場合も一度お問合せの上、どのような機能をその規模で使いたいかお知らせください。プランに関してもお客様の状況に応じ、ご要望によっては対応できない場合もありますが、多くは個別対応することができる可能性があります。

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5.データを用いレポートを作成データ可視化・分析をしよう

Statusbrewの分析機能：Statusbrewは200種類以上の分析指標を持ち合わせるソーシャルメディア専用高度アナリティクスツールですが、投稿内容、ショートムービーやリール、ストーリーズ分析に必要な指標をただ羅列するだけではなく、あなたのビジネスの目標に合わせて様々なレポートテンプレートやデータウィジェットを用意しています。そんなStatusbrewのレポート機能には大きく分けて２つの特徴があります。

(1)テンプレート機能

Statusbrewのテンプレート機能では、あなたのソーシャルメディアの状況に適したテンプレートを用い、すでに想定されるシチュエーションごとに作られた分析レポートをテンプレート機能を用い作成することができます。

また、テンプレートを用いつつも、自社にとって必要でないと考えられる指標や、逆に追加したいと思う指標は自由自在に削除・追加することができます。テンプレートを用いながらも自社のオリジナル分析ベンチマークレポートが作成できるのです。

(2)完全カスタマイズ機能

こちらは、200種類以上もの分析指標から独自にカスタマイズを行い、レポート作成を行うことができる完全カスタマイズ機能です。

Statusbrewのツールを用いるだけで、Facebook、Instagram、Twitter、YouTube、TikTokなど有名ソーシャルメディアはもちろんのこと最大で合計10種類以上ものソーシャルメディアのアカウント成果データを取得し分析することができます。いちいち、ラップトップ上、アプリ上で別のタブ、別のアプリに飛ぶ必要はもうありません。

1つのソーシャルメディアを深掘り分析したい時も、複数ソーシャルメディアを横断し複合的に分析したい時も、テンプレートを用いて時間を節約しながら分析をすることも、完全カスタマイズであなただけの独自分析を行うこと、そしてそれらデータから分析レポートを作成することもできます。Statusbrewはソーシャルメディアマーケティング分析ツールの1つとして、あなたのソーシャルメディア分析に関わるありとあらゆる場面でそのサポートを行います。

6.まとめ

ぜひ、ユーザー行動を再度捉え直し、状況に応じてその都度ユーザーフローチャート作成するなど視覚的にも理解しやすいよう、改良点改善点がわかりやすくなるよう工夫、必要なデータからレポートを作成しデータの可視化、ユーザー行動分析を行い、より良いInstagram運用を目指しましょう。

再度の案内となりますが、30日間の無料体験も実施中です。その際、支払い登録をする必要はありません。一度Statusbrewツールを用いて分析レポート作成を開始してみましょう。お問い合わせもお待ちしています。気軽にお問合せください。

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Manaka Irie

インド発のソーシャルメディア管理ツールStatusbrewのコンテンツマーケターです。世界中のソーシャルメディアマーケターの知見と最新情報をもとに、企業様/代理店様向けの記事を執筆しています。大阪生まれ神戸在住。2023年中にインドへ渡印！好きな動物は牛🐮好物はお寿司と刺身。パニールキーサブジーも好き。趣味はジョギング。現在38カ国に友人がいます。目指せ、全世界。よろしくお願い致します。