前回の出版業界・ウェブ業界のソーシャルメディアの活用方法についての記事からの反響が多くあり、今回は第2弾です。
最近話題のメディアのEC化、逆もしかりのECのメディア化について国内外の事例と共にご紹介します。特に自社メディア・Eコマース・ソーシャルメディアの3つを同時に非常に上手に使いこなす日本企業のケーススタディーも掲載しますのでお見逃しなく!
目次
・メディア編集者がモノを売る時代
・Eコマースがメディアも運営する時代
・日本国内の参考にしたい成功例 — ソーシャルショッピング
・ECメディア化で勝つための戦略
メディア編集者がモノを売る時代
近年、国内外問わず無数のオンラインマガジン、WEBメディアが登場しています。特に大手主婦向け・男性向けファッション雑誌のほとんどが紙面だけではなくオンラインマガジンも同時に発行していますね。オンラインメディアの普及によりサブスクリプション型、つまり定額読み放題サービスも多く登場しています。
更に一歩先を行く2020年のトレンドはECとメディアのコラボレーションです。ECのメディア化、メディアコマースとも呼ばれています。
集英社がECとメディアを融合させたHAPPY PLUSで成功を納めたことを皮切りに、大手出版社のブランド雑誌が続々とEC直結型マガジンへと切り替え始めています。
ハースト婦人画報社の看板雑誌であるELLE(エル・ジャポン)に掲載されている商品をそのままオンラインで購入できるようユーザーを誘導するELLE SHOPに始まり、
逆にECサイト自体をメディア化してしまう、という企業が多く登場しています。
メーカー直営ECがメディアも運営する時代
日本のメーカーが運営するメディア型ECといえば、
これまでありそうでなかったスタイリッシュなオーブンレンジ、スチームトースター、炊飯器が画期的で3種の神器と名高いバルミューダ。自社直営ECのみならずメディア展開もしています。「ストーリーズ」と呼ばれる記事は構成もデザインも美しく顧客のセンチメント、深層心理に入り込み更に多くのファンを生み出しています。
海外企業の例を挙げると、北欧スウェーデン発の家具・生活雑貨メーカーIKEAの自社メディア運用です。
通販のサブランディングページそのものに商品のストーリーを語るメディア(特集記事/YouTube動画)が掲載されており、ごくごく自然に商品ページのリンクへの流入を目指しています。
最後にもう一つ例をあげると、言わずと知れた女性向けファッション&まとめサイトのMERY。
EC運営側から見ると、MERYのようなキュレーションメディアへ広告出稿することで、これまでになかった潜在顧客へのリーチに繋がります。そして大抵どのページにもInstagramのリンクが掲載されているので、必然と公式ブランドアカウントへユーザーを誘導することになります。
では、さらにレベルアップしたEC×メディアの成功事例をご紹介します。
[2021年最新版]日本国内の参考にしたい成功例 — ソーシャルショッピングとは?
自社EC、オウンドメディアも運営し更にソーシャルメディアまでショッピングツールとして使いこなしてトラフィック誘導をはかる企業も登場しています。
こちらの企業は自社ECをスタートしたのちにオウンドメディアもオープンして製品にまつわるストーリーをユーザーへ届けています。
さらに販売チャネルをもつ試みをしており、公式Instagramアカウントへ移動すると、Instagramショッピング機能を利用したさらなる集客をはかっています。
自社メディアで商品への想いをストーリーとして語り、ソーシャル上で企業・ブランドの存在を認知、そのままECへ促し購入へとシームレスに繋げる戦略はまさに2020年最新のマーケティングと言えるでしょう。
Instagramのショッピング機能は2018年に本格スタートして以来、
ECサイトに移動することなく、投稿のアイテムをInstagram内で購入完了までできるチェックアウト機能の登場や、
(まだInstagram社によるテスト段階ですが…)、ARを利用した”Try On(鏡の前で試してみない?)”機能など、どんどんアドオン機能を付加して進化を遂げています。
ソーシャルメディアでのショッピングはますます人気が高まっているため、企業・ブランドはより簡単で素早い体験を顧客に提供することが可能になってきました。したがって、企業はソーシャルショッピングを真っ先に取り入れ、ソーシャルメディアネットワークを介して製品を直接販売することも視野に入れるべきと言えるでしょう。
ECメディア化で勝つための戦略 — ソーシャルコマースを採用することの利点
これまで挙げた例のように、
・オンラインカタログへの掲載
・キュレーションメディアへの広告出稿
・ECサイト自体をメディア化する
・そして逆にメディアからECサイトを派生して直結させる
が近年のECメディア化の方向性のようですね。
戦略の前に、まずメディア化とは単なるミディアム(媒体)への呼称を指しているだけではなく、ユーザーとのコミュニケーションを至近距離でとる場を設けることに意味があります。
プロダクトを販売するための場所、メディアとして自社情報を発信するための場所の融合は、潜在見込みユーザーの「欲しい情報」「リアルなセンチメント」を把握するためのチャンスの場です。
先ほどソーシャルショッピング、ソーシャルコマースという言葉を使いました。まだ日本で馴染みのない言葉かもしれませんがすでにビジネス上で確実に多くの利点があると数多くの企業・ブランドが実践しています。
どんな利点があるのでしょうか?主に6つ、
一貫したオーディエンスの成長、圧倒的に高い検索エンジンのランキング化、大量のソーシャルメディアユーザーによるトラフィックの促進、より本格的で視覚化されやすいエンゲージメント、ユーザーとの距離が近いこその顧客からのロイヤリティ、ソーシャル経由の指標(メトリック)は分析にかけやすい、など…
ソーシャルメディアを通して自社のEC、オウンドメディアを活性化する他はありません。
いきなりECサイトをこれら上記の紹介企業・ブランドのようなメディアにまで仕上げるにはかなりの労力が必要です。ウェブサイト自体の大改造、デザイナー、ディベロッパー、エディターの採用、、
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