Twitter(X)の予約投稿方法とStatusbrewの機能紹介

2024年7月4日 7 min read

こんにちは、ソーシャルメディアマーケティングのエキスパートStatusbrewです。

永遠の活字文化である日本では、Twitter(X)は個人間の交流や企業ブランドにとってのマーケティングでもなくてはならない存在です。

私たちStatusbrewは、2011年にTwitter(X)専門のフォロワー管理ツールUnfollowersとして創業し、2013年からはStatusbrewとして長きにわたりTwitterを中心としたソーシャルメディア(SNS)の予約管理ツールとして、多くの日本企業様や巨大行政機関様の支援をしてまいりました。

本日はTwitter(X)のStatusbrewを使った、予約投稿方法を紹介します。

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Statusbrewはプラットフォームとサポートともに日本語にローカライズしています!
+ サポート 24時間365日 4つのタイムゾーンで実行中
+ 日本企業と海外拠点のSNS監視と管理を得意としています。

予約管理ツール導入をおすすめする理由

Statusbrewのようなソーシャルメディア専用管理ツールの1番の利点は、「コラボレーション」が実現することです。

1つのX(Twitter)アカウントに複数の担当者が同時にログインすることは認証過程などを辿れば可能ですが、同時に一つのツイートを作成したり、コンテンツの承認チェックなどを行うことはできません。

StatusbrewのようなTwitter(X)予約投稿ツールでは、

  • 誰がどの投稿の作成を開始し、どこまで編集を加えたのか確認できます。
  • 一度に何十、何百ものユーザーが投稿の編集や確認作業に携わることができます。(見る専門/レビュー専門/下書き専用の線引きも)
  • 「一文字の編集履歴」も残ります。
  • 誰の承認を通ったのか/どの理由で却下されたのかレコードします。
Statusbrewの予約状況を確認するプランナー

Statusbrewが対応するTwitter(X)予約投稿管理機能

StatusbrewはTwitter(X)の予約投稿機能が充実したソーシャルメディア管理ツールです。

  • 複数人での投稿作成
  • 複数段階の承認チェック機能
  • ツリー投稿予約
  • リプライ投稿予約
  • 引用ツイート/リツイート(引用ポスト/リポスト)の予約
  • いいね!やリプライの作成

などすべてをStatusbrewツールの中で完結することができるため、大量の担当者がTwitter(X)のネイティブアカウントのパスワードを共有する必要はもうありません。

一括予約できる多機能エディターの紹介

Statusbrewにサインアップし、Twitter(X)アカウントを接続すると、すぐにツイート(ポスト)の作成を開始できます。

Statusbrewでは投稿作成エディターをコンポーズと呼び、立ち上げると接続したTwitter(X)のプロファイルや、その他8種類のSNSチャネルとともに一括投稿作成が可能です。こちらの記事では、あえてTwitter(X)のみで作成してみます。

投稿エディターでは、Twitetr(X)機能の

  • メンションとハッシュタグ、絵文字の追加(テンプレート化するためのカスタム変数機能もあり)
  • リンクの短縮(Bit.lytとの連携)
  • キャンペーンUTMパラメーターのテンプレート化
  • ツイートへのユーザーのタグ付け
  • 投票機能
  • 返信できるアカウントの制限
  • 動画サムネイルとタイトルの編集

を行うことができます。

予約方法と承認グループの指名(アサイン)

一通り、投稿の作成が完了したら早速投稿を予約するか、もし上司や担当者にチェックして欲しい場合は承認者を指名します。

Statusbrewでは

  • あらかじめベストな投稿時間を指定した予約セット
  • 投稿ごとのタイムゾーンの設定
  • 複数の繰り返し予約のセット
  • カレンダーで同じ予定日に投稿やイベントがダブっていないかの確認

を予約の検討時に設定します。

また、

  • 複数段階のカスタム承認ワークフローまたはユーザーやユーザーグループを直指名することで、承認を依頼します。

承認申請を受け取った担当者は、承認をOKするか却下するかをコメントを添えて返答します。この承認通知はメールやSlack、Teams、またはStatusbrewのモバイルアプリのプッシュ通知で受け取ります。

さらに、投稿(ツイート)の下書き化も簡単に1クリックで行うことができます。

スレッド(ツリー)予約

Twitter(X)は通常280文字までの制限があるため、1つのポストに書き足りない場合、ツリー式のスレッド投稿がおすすめです。

Statusbrewでは、無制限でツリー投稿を予約することができます。作り方は簡単です。

Twitterツリー専用のコンポーズを開いて、「ツイートを追加」ボタンをクリックするだけ任意のツイートを同時に予約します。

💡
※時間差で予約したい場合は、リプライ予約になります。この機能もサポートしています。

リポストと引用ポスト、リプライ予約

Statusbrewは、Twitter(X)のリポスト(リツイート)と引用ポスト(引用ツイート)の予約も行うことができます。

またStatusbrewで予約中で未公開のツイートに対してのリツイート等も予約をかけられるため、未来の作業も一度に行いましょう。

引用ポストもリポストも、Statusbrewのコンテンツカレンダーである予約プランナーの詳細画面から、

  • いいね!
  • リツイート(リポスト)
  • 複製して他の投稿でも利用する

オプションの一つであるリポストをクリックすると、引用ツイート、リプライツイート、リツイートの予約ができます。

引用リツイート画面は、同じくコンポーズで開きます。

先ほどのツリー投稿は、一度にスレッド化したツイート群をまとめて予約する機能ですので、後から追記したいツイートの場合はリプライ機能を利用します。

予約ステータスの確認ができるコンテンツカレンダー機能

Statusbrewのコンテンツカレンダーは、

いつ誰がどんな投稿を作成していて、どんな訂正を加えたのか、メンバーの行動を追跡することができるだけではなく、

Statusbrewに招待していたいメンバーも「外部メンバー」として投稿に対してフィードバックをもらうことも可能なダッシュボードです。

このカレンダーで、

  • 予約待ち
  • 公開済み
  • 下書き中
  • 承認待ち

すべてのステータスにある投稿を一覧化します。

承認ワークフローとNGキーワード監視機能

Statusbrewはもちろんコラボレーション機能が得意なツールのため、複数段階の承認性ワークフローを実装するだけではなく、

この承認申請を忘れたりしないためにも、投稿作成者によって承認を強制化する自動ルールの作成ができるだけではなく、

投稿監視ルールと呼ばれる「社内の人間の投稿内容を自動で監視するためのルール」がおすすめです。

特定の条件に沿って作成または編集された投稿に対して、例えば

  • 投稿にタグを自動でつける
  • 広告表示法や薬機法に引っかかりそうなキーワードが入ったら却下する
  • 絶対に入れて欲しいサービス名や#ハッシュタグを忘れていたら警告する

のような監視をマニュアルでは忘れそうな内容までを自動化します。

タグ機能と投稿ハイリスク日のカレンダーイベント共有

Statusbrewは何と言ってもタグ機能が便利です。

ソーシャルメディア上の投稿やコメントといった「アセットデータ」の検索、並べ替え、分類、抽出、セグメント化をより効率的に行うためだけではなく、広範囲に渡る高度分析ツールにも利用できます。

そのタグは親タグ/子タグとカテゴライズが詳細にできます。

また、最新機能であるイベントノートというメモ機能はGoogleカレンダーやNotionを使う必要がなくなるほど、ソーシャルメディア専用のカレンダー機能で充実しています。

例えば投稿作成する前の段階である

  • 周知しておきたい企業イベント(新作の発売日や創立記念日など)
  • 投稿のハイリスクになるような世界のイベントやニュース
  • 周知しておきたいタスク

をイベントとしてメモしておくことができます。

CSVファイルで一括アップロード(下書きもOK!)

Statusbrewでは一度に大量のツイートを予約したい場合、また年間おおよその投稿ドラフトを年度はじめに共有しておきたい場合、CSVファイルを作成したアップロード機能がおすすめです。

CSVファイルに必要なカラムを入力しアップロードするだけです。

Statusbrewのモバイルアプリ

Statusbrewは2023年に新しいモバイルアプリをリリースしています。外出先でもチームメンバーの投稿をチェックして承認したり、フィードバックコメントを送信したりするだけではなく、DMやメンションなども常にチェックできます。

Twitterメンションやリプライのモニタリング機能

上記までが投稿機能の紹介ですが、せっかくですのでStatusbrewの自慢であるコメント監視受信箱も見てみましょう。

Twitter(X)だけではなく、合計14種類のソーシャルチャネルが受け取る、

  • Twitter(X)のメンション、リスニングキーワード、DM、
  • InstagramのDM、メンション、タグ付けメディア、タグ付け投稿、タグ付けストーリーズ、広告コメント
  • Facebookのコメント、メンション、ビジター投稿、メッセンジャー、コメントへの返信、おすすめ、広告コメント
  • Googleマイビジネスの口コミ評価と星評価、質問
  • Threadsのコメントとリプライ
  • YouTubeのコメント
  • TikTokのコメント
  • LINEのメッセージ
  • WhatsAppのメッセージ
  • Google Playのレビュー
  • Apple Storeのレビュー
  • LinkedInのコメント、メンション

など28種類のエンゲージメントをすべて受信箱に集約します。

💡
25+ 以上のフィルタリングと”OR”, “AND”, “><“, “=“,の組み合わせの充実度でコメント監視を加速します。

Statusbrewの価格と世界の競合ツール

Statusbrewは、外資系ツールでありながら完全に日本語にローカライズし、さらに日本企業様からのフィードバックを全体の45%に取り入れているフレンドリーなソフトウェアです。

さらに、世界のトップツールの中から代替品として選ばれる理由として、アップセル営業なし、世界のツールの中でも¥15,000〜/月と格段に安い価格でのプランを提供しています。

Twitter(X)の予約投稿を承認ワークフローなしで行う場合、Standardプランからの利用がおすすめです。

現在Twitter運用ツールで迷っている企業様のために、Statusbrewではおそらく日本初となる外資系トップツールの予算別の対応機能を、全て取りこぼすことなく網羅した比較表を作成しました。

StatusbrewのTwitter(X)運用の導入事例

Statusbrewは、「大規模組織」「複数クライアントを抱える代理店」に強い企業です。
Statusbrewでよくある”実際の価格体系を紹介します。

<例1> 職員1000人規模の巨大行政組織
¥650,000 / 月額(年間一括支払いの場合は20%OFF)
XやFacebook等のアカウントを複数の関係者が同時に編集を行うために活用
ネイティブアカウントへの直接のログインをさせないことでガバナンスの構築と、複雑な承認ワークフローの設計

<例2> ユーザー50名規模、30のアカウントを管理するカードゲーム店舗

東京を中心に30店舗展開する中古カードゲームのショップの告知や店内商品の在庫などハイテンポで連携、共有する必要がある企業のTwitter運用をサポートしています。

¥75,000/月額

<例3> ユーザー70名規模、国内最大級の知名度のあるアイドルやアーティストのXアカウント運用

¥80,000/月額

Statusbrewに興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度右下のライブチャットでお声かけいただくか、デモのご予約をお待ちしています。

Hisami Matsubara

北インド発のソーシャルメディア管理&アナリティクスツールStatusbrewの日本支社代表です。日本市場の立ち上げのため、2019年単身で渡印し、インド在住5年目です。 「日本語でありそうでない」マーケティング知見を執筆します。 91年生まれ、岐阜県出身。少女漫画と文学作品、インドが好きです。

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