こんにちは、Statusbrewです!
ソーシャルメディアはもはや多くの企業/ブランドが真剣に取り組むべきマーケティングチャネルであることは周知の事実です。
下記の記事でも申し上げましたが、マーケターはなかなかソーシャルメディアマーケティングの効果測定含む分析を正しく行えていない、または行うのが難しく、インパクトの大きさを明確に示すことができていないとされています。
ソーシャルメディアアナリティクスの難しさ
ソーシャルメディアをマーケケティング手法として行なっているのであれば、発信するメッセージの印象や到達度を高めるために、多くのソーシャルチャネルを使用しているはずです。それはYouTubeであったりInstagramであったり、皆さん様々かと思います。しかし、データや結果が複数の場所に分散しているため、キャンペーンの成功を把握するのが難しい場合があります。あなたがソーシャルメディアのパフォーマンスを真に理解するためには、どんな数字があれば到達度を測れるのかをあなた自身が決めることにあります。
様々な角度から見ることのできるソーシャルメディアアナリティクス
ソーシャルメディアの分析は様々なアングルから見ることができます。と言いますのも、ソーシャルメディアは
- あなたのアカウント(プロフィール)主体が得るパフォーマンスとインサイト > プロフィール分析(Profile Performance Report)
- あなたの投稿コンテンツが得るパフォーマンス > エンゲージメント分析(Engagement Report)
と大きく分けて2つあり、さらに
- ペイドソーシャルとオーガニックソーシャル分析(Paid vs Organic)
- オーディエンス分析
など様々な形や角度としてブレークダウンすることができます。
ソーシャルメディアの分析メトリクスとKPI
ソーシャルメディアメトリクスとKPIは、マーケティングチームやソーシャルメディアチームがソーシャルメディアキャンペーンのパフォーマンスを測定するために使用する値です。ソーシャルメディアマーケティングの最終的なゴールは、ほとんどの場合「あなたのビジネスの利益につながるためのユーザーの動員」ではないでしょうか?つまり、あなたのビジネスのウェブサイトへの訪問を促進し、ウェブユーザーをリードに変えるという、あらゆるビジネスの基本的な部分を担っています。
エンゲージメントの重要性
これらの必須のソーシャルメディア指標(メトリクス)とKPIは、ソーシャルチャネルのデータとウェブ解析(Google AnalyticsやYahoo!Analytics)のデータを組み合わせて、パフォーマンスの高いチャネルやキャンペーンをハイライトし、チームがソーシャルメディア戦略を簡単に最適化することが必要です。
ソーシャルメディアアナリティクスの進化系の分析レポートの登場
そこでついに2021年9月初頭に、Statusbrewはソーシャルメディアアナリティクス機能を完全に新しくリリースしました(現在β版)。それがReports Lab(レポート・ラボ)です。
StatusbrewのReports Labは、誰もが自分でデータをすばやく探索し、意思決定に役立つインサイトを発見し、チームメンバーやクライアントにに効果的に伝えることを可能にします。
世界中のユーザー様の要望にお応えした新しいStatusbrewの分析機能は、業界トップクラスの分析指標、完全カスタマイズ、シェア機能を兼ね備えた画期的なツールです。
"レポートラボ(Reports Labs)"は、これまでのStatusbrewの中でも最大のアップデートであり、「マーケターが欲しい数字を欲しい形で」を自由自在に取得して美しいダッシュボードを作成いただけます。レポートラボでは、Statusbrewがデザインした既製のレポートテンプレートから選択することも、ウィジェットを0から無限のカスタマイズオプションを使って独自のレポートを作成することもできます。 (オーダーメイドレポート)
新:分析機能のコンセプトの紹介
新しい分析レポートは、「質問」の答えとして「ウィジェット」をダッシュボードに詰め込む形式です。
例えば
- Facebook>バイラル、オーガニック、ペイド、どの形のリーチが時間の経過とともに良いパフォーマンスを示すのか?トータルのリーチ数は?
- Instagram>"キャンペーンA""プロモーションB"、どのパフォーマンスが良かったかか?またメディアの種類と組み合わせによる違いは?
- どの時間帯に投稿するのがベストか?
- エンゲージメントのセンチメントと質はコンテンツの種類によって違うか?
という質問をウィジェットのタイトルとし、
- 欲しい答え(指標)=数字を
- 欲しいビジュアライゼーションで
- 欲しいディメンションで
右側に答え=ウィジェットを表すものとなります。
この「詳細度」こそが、これまで「全体像」でしか見れていなかった結果が、「実際にどの要素が反応しているのか」をよりクリアになります。
カスタマイズの自由度No.1
Statusbrewの新ソーシャルメディア分析機能は、上記3つのキーとなるアイテムを自由自在に組み合わせるだけではなく、ダッシュボードに敷き詰めたウィジェットを好きなだけ移動させてチームやクライアントが見やすいように設定できます。
また常に更新されるデータをそのままオンタイムでトラッキングできます。
では、Statusbrewのソーシャルメディア分析機能のコンセプトとなるキーアイテムをご紹介します。
メトリクス - Metrics
業界トップクラスの分析指標数を提供しています。まずは初回リリースで180以上の指標をアップデートしました!これらの指標を使って、ソーシャルメディアマーケティングのあなたのパフォーマンスを日々効果測定することができます。また、ソーシャル上のカスタマーケア(ソーシャル接客)を行っている企業様の場合、会話と対応のパフォーマンス、生産性の分析も取得することができます。
このレベルのデータでは、ソーシャルメディアに関する各インサイトを得るために、プラットフォームからプラットフォームへと奔走する必要はありません。
ウィジェット - Widgets
上記で少し説明しましたが、ウィジェットは、レポートを作成する際の重要なエレメントになります。ウィジェットは
- メトリクス(=指標)
- ソーシャルネットワーク
- ソーシャルプロファイル
- 表示オプション(ヴィジュアライゼーション)etc
を組み合わせることができます。またさらにウィジェットは、合計値と平均値の両方のデータを集約します。レポートに好きなウィジェットをたくさん詰め込んで、好きなようにカスタマイズすることができます。
ディメンション - Dimensions
ディメンションは、利用可能なメトリクスの先にレイヤーとして追加するものです。ディメンションは、ソーシャルプロファイル、日付、アクションをおこした担当者、会話の種類など、さまざまなパラメータでデータを分解するのに役立ちます。
メトリクスとディメンションの違い
Googleアナリティクスをご利用の方には耳慣れした言葉かもしれませんが、
「▲▲という値を、□□ごとに見る」
といった場合の▲▲がメトリクス、□□がディメンションです。
例えば、
・インプレッション数を、年月日ごとまたは投稿ごとに見る
・クリック数をタグごとまたは年月日ごと見る
という組み合わせを繰り返しで作成いただきます。
フィルタリングの豊富さ - Filtering
データをさらに掘り下げるために、ソーシャルネットワーク、ソーシャルプロファイル、プロファイルグループ、タグなどに合わせて測定値をフィルタリングすることができます。
例えば、「エンゲージメント数」という指標を選択し、フィルターで「ソーシャルプロファイル」を「Instagram」、さらにコンテンツタイプを「メンション」「DM」「コメント」とし、フィルタリング「センチメント」別に設定することができます。
フィルタリングにかけることによって、「全体像」でしか見れていなかった結果が、「どの角度から見るかをブレークダウンする」ことによって明確にします。
レポートのエクスポート&シェア - Exporting & Sharing
ウィジェットごとでもCSVやPDFに落とし込むことができます。
また、Statusbrewにアクセス権限のないチームメンバーにもライブリンク(Live Link)というものを通してシェアすることができます。また、レポート内で行った編集・更新はリアルタイムで適用されるので、何度もシェアしなおす必要はございません。※リンクシェアは近日公開予定
レポートの予約 - Scheduling
作成したすべてのレポートは、好みの周期で自動的にメールにて配信設定をすることができます。
例えば毎週/毎月に決まった形のレポートを自動的に、シェアしたい人に送ることができます。ですので毎回ウィジェットなど作り直す必要はございません。
StatusbrewのReports Labは限定ユーザー様に現在アクセス解禁しています。下記の特設ページよりメールアドレスをご登録いただくか、
- 右下のライブチャット
- sales@statusbrew.com へメール
にて「Reports Labを使ってみたい」と一言メッセージをお待ちしております。
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