Instagramの英語で来たコメントに返信したい!

2023年3月8日 3 min read

こんにちは、InstgaramマーケティングのエキスパートStatusbrewです。

あなたがインフルエンサーやインスタグラマーとして、または企業のSNS担当者としてInstagramアカウントを運用している場合、オーディエンスが増えてくるとどんどん、日本語以外のコメントも増えてくることでしょう。

「Instagram 英語 コメント」等で検索すると、多くのInstagramユーザーが、英語で来た案件含むコメントやDMの意味を検索したり、返信方法を探っていることがわかります。

ここでトピックとして上げたいのは、

  • あなたのオーディエンスはグローバルですか?
  • PR案件などの機会があれば見逃したくないですか?
  • グローバルなフォロワーをより多く獲得して、1人でも多くの見込み顧客にリーチしたいですか?

もし答えがYesであれば、ぜひこちらのブログを読み進めてみてください。

英語で来たコメントやDMのリーチ元を分析

まずはあなたのアカウントにどの国からのオーディエンスがリーチしているのかを、Instagramアプリのインサイトを用いてみましょう。

英語圏やそうでない言語圏からのコメントを受け取るような機会は、必ずオーディエンス元の国や都市が多岐に渡ります。

あなたの投稿は、いつどこでどんなバイラルを起こしているか、未知です。

英語やその他の日本語以外の言語でエンゲージメントを受け取り始めたら、少なからずこれまでと違うオーディエンスにあなたのアカウント、もっと言えばあなた個人やブランドの認知が広まっている証拠です。

ただメッセージを受け取るだけではなく、そこに返信することでさらなるバイラルを生み出し、エンゲージメントを高めます。

すべてが有益なコメントな訳ではない

あなたが個人のアカウントを運用しているか、もしくはブランドとして商品やサービスを紹介するためのビジネス用途のアカウントを運用しているか、でまた異なりますが、特にビジネスの場合、すべてのコメントやメッセージがあなたにとって有益なわけではありません。

No junk mail
Photo by Mediocre Studio / Unsplash

特にスパム、と呼ばれるコメントは、ブランディングとしても、

  • スパム投下を放置するようなアカウントだと思われる
  • せっかくのポジティブなメッセージが埋もれてしまう

などの理由で残しておくことは推奨されません。ここで問題なのは、英語の場合はすぐに「どのような意図なのか」を判断するのは難しいということです。

例えば企業や有名人のコメント欄を見ると、日本語以外のコメントも目立ちますが、あなたがそのアカウントを運用している場合、どのようにコメントをチェックして、必要かそうではないかを判断しますか?

受け取った英語のコメントは翻訳しよう

Instagramはありがたいことに、アプリに翻訳機能がついています。

ちなみにナンパ勧誘系アカウントからのスパムです

コメント欄を開き、日本語以外のコメントには、テキストのすぐに下に「翻訳を見る」という翻訳機能が備わっています。

タップすると、日本語に翻訳してコメントが表示されます。

※InstagramはDMの翻訳へはまだ対応していません。

英語でコメントに返信する前に

Instagramで受け取ったコメントやメンション、DMは返信するか、対応するかの前に精査して受信箱のフィルタリングをかけることをお勧めします。

Statusbrewのような、SNS専門のコメント監視・管理ツールにInstagramアカウントやTwitterアカウントを接続すると、外国語で来たコメントは自動的に使用言語の指定条件に基づき特定の受信箱に投入するだけではなく、

Statusbrewのエンゲージ管理ツール

そのチケット内のコメントやDMは、翻訳ボタンをクリックするだけで日本語表示されます。返信をしたい、または優先度を上げて他の担当者に相談したい、場合がメンバーをアサインしたり、自分で返信してしまいたい場合はすぐに返信プレートから英語でのメッセージを書きましょう。

例えばプロモーションの誘いや、商品やサービスに関する質問があった場合、よくある質問はテンプレートにしてしまいましょう。

スパムにありがちなコメントはそもそも自動削除するような措置も自動化しましょう。

英語できたコメントに返信する環境を構築して、より多くのリードを獲得していきましょう。

Hisami Matsubara

北インド発のソーシャルメディアモデレーション&アナリティクスツールStatusbrewの日本支社代表です。日本市場立ち上げのため、2019年単身で渡印し、インド在住5年目です。 「日本語でありそうでない」マーケティング知見を執筆します。 91年生まれ岐阜県出身。少女漫画と文学作品、ワインとインドが好きです。

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