こんにちは、ソーシャルメディアマーケティングのエキスパートStatusnbrewです。
LinkedInは、ビジネス向けのネットワーキング・プラットフォームとしてだけでなく、採用、セールス、マーケティング、ブランディングの貴重なリソースとして進化してきました。
43%のマーケターがLinkedInを通じて顧客を獲得し、38%のB2Bマーケターがプラットフォームで収益を上げています。さらに、80%のB2BリードがLinkedInから発生し、79%のマーケターがリードジェネレーションに効果的だと考えています。
ビジネスでLinkedInを活用するためには、
- 投稿を定期的にすること
- LinkedInのデータを分析すること
がマーケティング戦略では基本となります。投稿を定期的にすることは、フォロワーの獲得やエンゲージメントの率を高めることに繋がります。オーディエンスのインサイト、エンゲージメント、コンバージョンなどの貴重なデータを得ることにも一定の投稿数が必要です。そして、そのデータを分析することでLinkedInマーケティングで最適な意思決定をすることが可能です。
Statusbrewにはこの二つを簡単にするための機能が豊富にあります。
この記事では、StatusbrewのLinkedInにおけるソーシャルメディアマーケティングに役立つ機能の紹介とその使い方をご紹介します。
LinkedInの企業ページを持つべき理由
本題に入る前に、LinkedInの特徴について軽くおさらいしましょう。LinkedInの最大の特徴は、ビジネス向けのSNSであるということです。特に、企業ページは組織の宣伝や知名度の向上に重点を置いています。また、LinkedInはBtoBマーケティングとの相性が良いことも特徴の一つです。
LinkedInは、サービスの宣伝、潜在的な顧客とのつながり、プロフェッショナルなネットワークの拡大に活用することができ、ビジネスの成長を後押しします。
また、LinkedInの個人ページには、従業員だけでなく会社を体現する、従業員が間接的なアンバサダーとなるといった特徴もあります。
例として、Statusbrew日本支社のLinkedInを持ってきました。
企業としての動きをPRする場として運用していますが、例えば著名人が集まるカンファレンスへの出展や起業の姿勢を表明、取材インタビューされた際のリポスト、またはプロダクト自体のアップデートの報告に利用しています。
Statusbrewでできること
以下がLinkedInに活用できるStatusbrewの機能は大きく3つに分類できます。
- 投稿を助ける機能
- 投稿予約機能
- リンクのカスタマイズ(リンクのOGP画像やタイトル変更)
- アカウントのメンション
- オーディエンスターゲッティング
- 他のプロファイル(Facebookページなど)と同時に運用
- 投稿の承認ワークフロー
- プロファイルグループ
- 分析レポート機能
- コメントの監視・対応をする機能
- コメントへのタグ付けをする自動ルールエンジン
- 受信トレイへのアクション
- いいね
- タグ付け
- アサイン
- 返信
- センチメントを手動で変更
- 申し送りをノートに残す
投稿を助ける機能
広報目的に使われることが多いというLinkedInの特徴から
- 間違いの無い投稿をすること
- 他のソーシャルメディアと合わせて広報する
ことがより重要となってきます。
間違いの無い投稿をするためには、Statusbrewを使って、承認ワークフローを構築することでエラーや文法的なミス の軽減、コンプライアンス・法的義務の遵守を実現させることができます。
また、他のソーシャルメディアと合わせて広報するために活用できるのが、プロファイルグループと予約投稿機能です。この二つの機能を使うことで、異なるソーシャルメディア上であっても複数アカウントへの投稿を一括で行うことができます。LinkedInはFacebookとの親和性が高く、LinkedInとFacebookを同時に運用することを強くおすすめします。
さらに、LinkedInへの投稿では
- リンクのカスタマイズ(リンクのOGP画像やタイトル変更)
- アカウントのメンション
- オーディエンスターゲッティング
をすることができます。アカウントのメンションは、取材インタビューされた際などに役立つでしょう。また、オーディエンスターゲティングは、ネイティブと同じ精度で働きます。狙った層にアプローチできます。
データを集めて分析することを助ける機能
Statusbrewは、130以上のメトリクスとカスタマイズ可能なウィジェットを備えており、エンゲージメント、オーディエンスのデモグラフィック、投稿のパフォーマンスなど関する分析レポートを作成することをお助けします。
分析するデータ
投稿のパフォーマンス
- Impressions: LinkedInの投稿が表示された回数
- Unique impressions: 何人の個人が企業のコンテンツを見たか
- Clicks: LinkedInユーザーによる企業名、コンテンツ、またはロゴのクリック数
- CTR: クリック数を投稿数で割った割合
- Reactions, Comments, Shares: 投稿が受けたリアクション、コメント、共有の回数
- Engagement rate: 投稿あたりのエンゲージメント率()
フォロワー分析
- 全てのフォロワー: 企業のページに現在いる総フォロワー数
- フォロワーハイライト: ビジネスページが作成されてからの総フォロワー数の変化
- 追跡するべき会社: 他の企業と比較しての更新数、フォロワーの増減、エンゲージメント率
- 投稿頻度
- フォロワーの増減
- 競合の企業と比較したエンゲージメント率
- フォロワーのデモグラフィック:
- 先任権
- 企業規模
- 業種
- 役職
- 勤務地
ビジター分析
- ページビュー: 特定の日付範囲内で企業のページが表示された総回数
- ユニークビジター: 特定のLinkedInメンバーが組織のページを訪れた回数
- カスタムボタンクリック数: CTA(Call to Action)の効果の測定に活用
- ビジターのデモグラフィック: 場所、先任権、職種、業界、企業の規模などに基づくビジター情報
従業員アドボカシー
- 従業員に対して行われるレコメンデーション(推薦): 従業員のために行われた推薦の回数に関するデータ
- レコメンデーション(推薦)の従業員の投稿: 反応、コメント、再投稿: レコメンデーション(推薦)に基づいて従業員が生成した投稿の数、コメントの数、投稿のリシェアの数
- LinkedInメンバーリーチ(社員の投稿と相互作用したLinkedInのメンバー): 従業員の投稿に対してどれだけのLinkedInメンバーが反応したか
- レコメンデーション・エンゲージメント: 特定の期間における従業員によるレコメンデーション(推薦)に基づくデータ
LinkedInプロフィール分析
- 検索表示回数: 企業のプロフィールが検索結果に表示された回数
- 投稿閲覧数: 投稿や記事の非ユニークビューの数の概観
コメントの監視・対応をする機能
コメントへのタグ付けをする自動ルールエンジンを使うことで、コメント監視をして炎上を未然に防ぐことができます。
また、受信トレイへのアクション
- いいね
- タグ付け
- アサイン
- 返信
- センチメントを手動で変更
- 申し送りをノートに残す
をStatusbrew上で全て行うことができます。このように統合された受信トレイはエンゲージメントの向上に役立ちます。
まとめ
LinkedInはビジネスの多岐にわたる側面で重要な役割を果たしています。ビジネス向けのSNSとしてだけでなく、採用、セールス、マーケティング、ブランディングにおいてもLinkedInを活用することはビジネスにとって大きな利益をもたらすでしょう。
Statusbrewは、そんなLinkedInにおけるマーケティングを投稿、分析、コメント管理の側面でのサポートするための機能を多数提供しています。
LinkedInを強力なビジネスツールとして戦略的に活用しましょう。
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