2023年にウェブサイトを収益化するための8つの方法
こんにちは、Statusbrewです。前回のブログではウェブで収益化ってなんぞや?というお話をさせていただきましたがこちらでは具体的な方法をご紹介いたします。またそれぞれに押さえておきたいポイントがありますので同時にお伝えします。
2023年にウェブサイトを収益化するための8つの方法
1.アフェリエイトマーケティング
2.デジタルプロダクトを作成して販売する
3.有料会員向けウェブサイトを開始する
4.個人スポンサーを獲得する
5.コンテンツの一部を有料化する
6.専門知識を収益化する
7.ドロップシッピングを始める
8:ソーシャルメディア運用代行をする
1.アフィリエイトマーケティング
アメリカ発祥のアフィリエイトマーケティングは、ブログを収益化する最良の方法の1つです。 アフィリエイトプログラムというものに参加すると、新しいコンテンツへの独占的なアクセスと、オーディエンス向けの特別セールを展開することができて、企業の提供する商品やサービスの紹介から手数料を獲得する方法です。
例えばあなたのブログ読者がブログのアフィリエイトリンク(多くの場合、Amazonですね)を通じて本を購入すると、ブロガーであるあなたは手数料を獲得できます。またはファッションブロガーが推奨する服をユーザーが購入すると、その売上の一部も受け取ることができます。
アフィリエイトも数多くの種類があります。
・検索エンジンSEO系
・ブロガー/インフルエンサー系
・レビューサイト
・クーポンサイト
・Eメールマーケティング系
製品やサービスを宣伝するアフィリエイトを始めるのであれば、アフィリエイトプログラムを選択するときにオーディエンスが普段時間を費やしている手段やプラットフォームを念頭に置いておく必要があります。たとえば、購入者のペルソナから考えて掘り下げていきましょう。あなたの紹介しようとしている商品のターゲット層はその製品にたどり着くのにブログ記事を読んだり、Facebook広告をスクロールしたり、新しい情報を検索するときに検索エンジンを使用したりすると思いますが、何に当てはまるでしょうか。または、購入者のペルソナは常に良い買い物体験を探している人であり、クーポンサイトのリンクを求めているでしょうか?それとも、購入前に入念な下調べを行う必要があるような高価な商品の場合、レビューサイトでのプロモーションの価値を高めることがより重要視されますよね。
そしてアフィリエイトは簡単そうですが注意点があります。整合性、信憑性、評判を損なうことなくアフィリエイトマーケティングを成功させるには、大前提として以下が重要です。
・アフィリエイトリンクや関係を適切に開示する(だらしない売り込みが好きな人はいませんよね)
・オーディエンスが気になる製品やサービスを推奨すること
・製品をテスト、レビューせず何でもかんでも売り込むことはしない
では実際のアフェリエイト事例(本場アメリカ)を!
商品レビューをする
顧客の78%は、友人間のおすすめと同じくらいオンライン上のレビューを信頼しています。そして、私たちの多くは、購入する前にレビューをチェックします。 アフィリエイトとして、購入前のユーザーの情報のギャップを埋めるために、試して気に入った製品のレビューを公開できます。
筆者の中で感心するレビューサイトはアフィリエイト発祥の地、アメリカのものになりますがTom’s Guideというテクノロジー(スマホやPCその他部品)のレビューを専門とし、詳細で公平なレビューが魅力のTom’s Guideです。アフェリエイトリンクを含んでいますので、ぜひチェックしてみてください。
チュートリアルを提供する
レビューを兼ねたチュートリアルを作成することで、オーディエンスに多くの価値を提供し、同時に商品を売り込むことができます。
このタイプのアフィリエイトマーケティングコンテンツは、以下のような商品を推奨するのに最適です。
・ソフトウェアとオンラインツール(WordPressの初心者向けガイダンス)
・コスメなどの美容用品
・キッチン家電
・ホビー関連商品
またアフィリエイトのASPを管理する便利なツールも多くありますので、そういったツールが運営しているメディアなどもチェックするとヒントが隠されていておすすめです。
2.デジタルプロダクトを作成して販売する
デジタルコンテンツの販売は前回のブログ記事でも述べましたが以下のような例があります。
・E-bookを売る→専門的なガイドをまとめて売る
・オンラインコースを開始する
・ダウンロードできるデジタルアセットを売る
オンラインコースはやはり世界最大のUdemyでしょう。オンラインコースで稼ぐことの本質は、いうまでもなく「知識で稼ぐ」ということだと思います。これまでのキャリアで培った知識やスキルをこうやって自分で値付けができるコースに等価されるようにもできますよね。
実際に筆者の取引先様の中でアナリストとして個別にUdemyにコース開講していらっしゃる方がいます。内容に対して価格が安く良い学習機会を与えることはオンライン収益化の醍醐味ですね。
また、3つめのダウンロードできるデジタルアセットとは、主に以下のような商品ですね。
・テンプレート、チェックリスト、トラッカー
・ブログのグラフィックデザイン
・ストックフォトのバンドル
・Photoshopの加工
・イラストやウェブ漫画
・Webサイトのテーマ
・アイコンやフォントなどのデザイン
・動画エフェクトまたはストックフッテージ
・オーディオ要素(ジングル、ブランドチューンなど)
3.有料会員向けウェブサイトを開始する
こちらはある程度のファンがいりますが、いわゆる影響力のある人がオンラインサイトの中にさらにファンむけプライベートエリアを設置するオンラインサロンです。
DMMはメンバーシップを取り入れているブロガーなども多く、特別なコンテンツが公開(プライベートフォーラム、ディスカッション、メンバーディレクトリ、直接コンサルタントなど)される有料コミュニティです。
4.個人スポンサーを獲得する
企業と個人スポンサー契約を交渉を獲得することで次のような報酬が得られます。
・スポンサーWebサイト(広告)へのリンクを含む関連トピックに関する投稿の公開
・記事内のスポンサーの製品の1つをレビューする(スポンサー付きレビュー)
・ニュースレターのスポンサーシップにコンテンツを含める
・ソーシャルメディアでPR投稿をする
重要ポイント:当たり前ですが広告関係を適切に開示し、そのようなコンテンツをすべて「スポンサーもしくはPR」としてマークしてください。よく芸能人が#PR としていますよね。 SEOのペナルティを回避するには、Googleの推奨事項に従って、そのようなリンクにrel = “sponsored”またはrel = “nofollow”属性を追加するようにしましょう。
5.コンテンツの一部を有料化する
文章を書くのが得意な方、一部のコンテンツへのアクセスをプレミアム購読者に制限します。親しみやすく有名なのはnoteでしょう。
noteではほとんどの記事が無料ですが一部記事を有料化したり、インフルエンサーで作家のはあちゅうさんなどは一部課金型のマガジン化にもしていますね。この人の文章がもっと読みたいと思うようなコンテンツを無料記事から惹きつけられるとお金に結びつきます。
6.専門知識を収益化する
自分の持つスキルとサービスをポートフォリオとしてウェブ公開してみましょう。 個人のウェブサイトを持つフリーランサーは、ウェブサイトを持たない人々よりも1時間あたりの料金が65%高い傾向にあります。
例として…
・アプリ開発
・グラフィックデザイン
・コピーライティングとコンテンツマーケティング
・編集と校正
・SEOとデジタルマーケティング
・採用およびキャリアサービス
・スピンオフのアイデア:対面サービスの宣伝
サービスをオンラインで完全に提供できませんか?地域によって次のような他の対面のサービスをポートフォリオに載せて売り込むことができます↓↓↓
・ワークショップ
・対面コンサルティング
7.ドロップシッピングを始める
こちらもマネタイズの中でアツいですね。EC運営は在庫管理、フルフィルメント、および出荷と3つの最もハードな面がありますがドロップシッピングは、在庫を持ちません。
・Eコマースサイトのフロントページを作成する
・信頼できるサプライヤーを見つける
・クリック課金型広告に投資して製品を宣伝する
・ソーシャルメディア広告を出稿する
・良いカスタマーサービスを提供する
こちらはドロップシッピングの大きな軸となるポイントです。ドロップシッピングについては多く記事が出ていますのでぜひ調べてみましょう。
8:ソーシャルメディア運用代行をする
特にTwitterでよく#SNS運用のハッシュタグやアカウントを見かけませんか?TwitterやInstagram上でクライアントを自分で見つけ、そのクライアント(個人も法人も)のソーシャルメディアアカウントを完全に運用代行するというものです。
クライアントは小規模ビジネスで店舗型が多く、「ソーシャルメディアマーケティングにまで手が回らない」事業者がほとんどです。
投稿〜分析結果報告まで一連の作業とスキルが必要になります。
今や「ちょっとした施策〜計画〜投稿代行」までの代行業者はいくらでもいますが、より先鋭的かつ必要になってくるのがコメント監視というソーシャルメディアマーケティングに欠かせない一部です。
このSNSコメント監視の代行業について最も詳しく書いた記事はこちら!
収益化の方法についてまとめている記事もありますのでぜひご覧ください。