一度にたくさんのソーシャルメディア(Twitter)投稿を繰り返し予約する方法!

こんにちは!Statusbrewです。

多くの企業や個人事業主様は、ソーシャルメディア(SNS)コンテンツ制作に多くの労力を費やしています。しかし残念なことに、そのコンテンツは数日後には新しいトラフィックをもたらさなくなります

スパムやBotではなく、より戦略的な繰り返しのコンテンツ(ツイート)公開を行っていきましょう。

StatusbrewではTwitter運用者様より、

指定日まで毎日ツイートを投稿するよう設定できますか?

というご質問をよくいただきます。答えから申し上げますと、できます!

本日は、Bot(ボット)やスパムに見せかけずにツイートを予約する方法についてご紹介します。

Statusbrewのカテゴリベースの予約投稿機能は、戦略的にそのコンテンツを自動的に繰り返し発信できるように設計されています。SNS上でコンテンツが再共有されるたびに、新たなリーチを得ることができるようになります。

もっと詳しくあげると、

  • CSVファイルを使う方法
  • ワンクリックを繰り返すだけ!複製機能を使う方法
  • (おまけ)アセットマネジャーでテンプレート化しておく

1.まずコンテンツをカテゴリー化する
[方法1]: 基本のTwitter予約投稿-コンポーズを使う-
[方法2]: CSVファイルを使って複数のツイートを一括予約
2. 予約したツイートを一覧で閲覧・編集・管理する
[方法3]: ツイートの複製(Duplicate)機能を使う
[方法4]:アセットマネジャーでツイートをテンプレート化する

1. まずはコンテンツをカテゴリー化しよう

Statusbrewでは、「繰り返し投稿」を「スパム行為」ではなく、「カテゴリー化したコンテンツをバランスよく、アナライズしながら空白の期間を開けることなく投稿する」手法として推奨しています。

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コンテンツをカテゴリー化」とは、時間枠、ソーシャルネットワーク、コンテンツの種類に基づいて、コンテンツの予約方法を振り分けることです。 

例:カテゴリーA> Twitter、求人募集、毎日朝の11時

まずはこのカテゴリーをStatusbrew上で作成します。

Statusbrewのカテゴリー作成画面

タイムゾーンは世界中のオーディエンスに向けて、時差を考えた発信ができるため便利です。日本のユーザー向けの場合は、Tokyoに設定します。

時間を毎日、平日、週末、月曜火曜水曜木曜金曜土曜日曜と自由に選ぶことができます。時間も1分単位で設定できます。

カテゴリーを作成すると、このようにコンテンツのバランスをテレビの番組表のように一覧化できます。

上記を見ると、朝の通勤の時間帯に1つ、夜の退勤時間帯に1つ、キャンペーン告知は平日2つetc..バランスが見えますね。

[カテゴリー化のメリット]最も最適な投稿の時間帯をつかみやすい

カテゴリー化は投稿の時間帯をそれぞれのコンテンツのカテゴリーに合わせてあらかじめ決めてしまうものなので、どの時間帯にどのコンテンツを公開するのが良いかをテストしやすく、Statusbrewアナリティクスと使うこと

これで基本的な準備は整いました。Statusbrewでできる投稿の予約方法(繰り返し投稿)をご紹介します。

1:[基本]コンポーズで予約投稿

下記の画像はコンポーズと呼ばれるStatusbrewの予約投稿エディターです。

[カスタム時間]での予約投稿

<1>ここからStatusbrewに登録したTwitterのアカウントを投稿先として選択すると、Twitter専用の予約エディターに切り替わります。

Statusbrewの予約投稿ツール

<2>まずは最もベーシックな方法で予約投稿してみましょう。Twitterネイティブと同じように動画のアップロードやリンクの挿入を行なった後は、

<3>お好みの日時を1分単位で選択する[カスタム時間]スケジューラーにて予約を完了します。

[カテゴリー投稿]での予約投稿

先ほど設定したカテゴリーを使って予約してみましょう。何月何日何時何分、と手動で選択しなくても、あらかじめ「朝の通勤時間帯」用のカテゴリーを選択するだけです。

ここまでが基本的なStatusbrewを使った「繰り返す前の」予約投稿機能の使い方です。

[方法2]: CSVファイルを使って複数のツイートを一括予約

Statusbrewpでは、複数のツイートをまとめてスケジュールすることができます。操作は簡単です。

<1>アプリ内の「一括アップロード」に移動します。①で投稿先のTwitterアカウントを選択します。

<2>CSVファイルでコンテンツを作成する
繰り返し投稿は、一度に多くのツイート(ソーシャルコンテンツ)をアップすると同じなので、StatusbrewではCSVファイルを利用してコンテンツ内容を作成します。Statusbrewでは必ず一括アップロードを選ぶと、サンプルCSVファイルをダウンロードができます。GoogleスプレッドシートもしくはマイクロソフトのExcel、MacのNumbersがご利用いただけます。

ではCSVファイルの元になるシートを作成してみましょう。

[カスタム時間を選ぶ場合]

ExcelやスプレッドシートのA列に日付時刻を入力します。必ずツイートとツイートの間を1時間空ける必要があります。(カスタム時間を選ぶとき限定)Bにキャプションとなる内容を入力します。下記のスクリーンショットのように、改行・絵文字・リンク・ハッシュタグなどネイティブと変わらず挿入してください。

任意で画像も追加したい場合は、C列に画像URLを入力して完了です。

[カテゴリー時間を選ぶ場合]

カテゴリー時間を選ぶ場合は、Aに日付時間を入力する必要はなく、そのままキャプションを入力し、画像URLはB列に挿入してください。これで準備は完了です!

<3>投稿時間を[カスタム]か[カテゴリー]かを選び、一括スケジュールに先ほど作成したファイルをアップロードします。

2. 予約したツイートを一覧で閲覧・編集・管理する

Statusbrewのソーシャルメディアのエディトリアルプランナーと呼ばれる予約一覧表では、ツイートの閲覧、編集、スケジュール変更、削除、ツイートの複製、リツイート、引用リツイートがすぐにできます。

また、カテゴリーを使った投稿に関しては、カラー付きのアイコンで表示されるので、どんな種類(カテゴリー)の投稿が多すぎるか、少なすぎるか、頻度バランスをチェックすることができます。

[方法3]: ツイートの複製(Duplicate)機能を使う

StatusbrewではCSV以外にも様々な方法があります。

上記で紹介したコンポーズを使って、一度作成&予約した投稿を、

  • そのまま複製して予約 もしくは
  • 複製して少し編集 その後 予約

と何度もタイピング入力したり、コピー&ペースとしたりする必要はありません。

予約の際に、Schedule and duplicate(予約と複製)ボタンをクリックすると、このコンポーズのエディター画面にそのまま今表示されているコンテンツが表示され続けますので、繰り返しこのSchedule and Duplicateボタンをクリックし続けます。※予約時間のスロットをカテゴリーにすると便利なことをお忘れなく!

また、エディトリアルカレンダーであるプランナーからも、複製したい投稿を選んでクリックひとつで複製が可能です。

[方法4]:アセットマネジャーでツイートをテンプレート化する

アセットマネージャーとは、

  • キャプション やハッシュタグ、よく使うURL
  • 画像や動画

を保存してテンプレート化できるソーシャルメディア専用のリソース管理ツールです。

例えば 上スクリーンショットのように、定型文と毎回使うリンクを保存しておき、そのアセット(リソース)を開いてCopy To Composeというボタンをクリックすると、

そのリソースのキャプションとリンクがそのままコンポーズのエディター画面に貼り付けされて、予約投稿が一瞬で可能になります。

CSVの投稿など詳しい方法ぜひお問い合わせください!