Statusbrewでソーシャルメディアキャンペーンを運用する方法
こんにちは、Statusbrewです!
企業ブランドが知名度を上げたり、ソーシャルメディアを運用するからこそ得られるベネフィットのためには、キャンペーンを運用して初めて見えてくるものが多いです。
ソーシャルメディアキャンペーンは、1つまたは複数のソーシャルメディアプラットフォームを使用してビジネス目標を強化するためのマーケティング活動です。
例えばこちらのアメリカのペットのアクセサリーやフード専門ショップはソーシャルメディアのキャンペーンで成功した一例です。
ペットの犬のバンダナ(ヘアアクセサリー)がメイン商品ですが、飼い主とお揃いのバンダナを身につけたワンちゃんの画像をInstagramで@ブランド名と共にタグをつけて投稿することを呼びかけたキャンペーンです。
この有名Instagramアカウント上に掲載されたいユーザー(ペットの飼い主)との利害が一致し、商品の宣伝をUGCでしてくれる、コストのほぼかからない画期的なキャンペーンと言えるでしょう。
ペットにちなんでもう1件紹介させてください。
キャットフードブランドのFriekiesはメディア企業BuzzFeedと組んで大量の動画のアップロードを行いました。
従来の動画広告とは異なり、動画コンテンツシリーズDear Kittenは純粋に視聴者を楽しませることに重点を置き、Frieskiesのキャットフードは動画の最後のほうにしか登場しません。
動画コンテンツからオーディエンスを集めること、ファンを増やすことを目的にしたキャンペーンの成功例ですね。
ソーシャルメディアのキャンペーンは必ず一定の「目標」がその先に存在します。ーシャルメディアキャンペーンにおける一般的な目標は次の通りではないでしょうか。
- ユーザーからフィードバックを得る
- メールマーケティングリストの作成
- ウェブサイトのトラフィックを増やす
- 全体的なブランドエンゲージメントの向上
- 直接のオンラインでの販売を促進する
これらの目的を達成するために、キャンペーンを開始する前に、キャンペーンの目標とその目標の効果測定となる「指標」を必ず設定します。
コストとゴールの見えない項目を出来るだけ抑えるために、そしてパフォーマンスの前後のキャンペーンを比較することの両方で、開始日と終了日をしっかりと設定することが重要です。例えば1週間なら必ず期間を守ってしっかり計画立てをする必要があります。
各指標のパフォーマンスを追跡するためのツールをぜひ採用してみましょう。Statusbrewのようなソーシャルメディアマーケティングツールは、パフォーマンスを追跡するだけではなく、キャンペーン専用の予約投稿管理が可能になります。
ベースラインであるベンチマークを同じ業界で調べて確立させたら、目標を定義し、キャンペーンの最終的なタイムラインをスケジュールしましょう
1.Statusbrewのキャンペーン管理機能"プラン"とは?
2. ソーシャルメディアのキャンペーンプランを作成して予約投稿する
3. キャンペーン用のメディアアセットを管理する
4.複数段階の承認ワークフロー
5.多方面から分析するアナリティクス
1. Statusbrewのキャンペーン管理機能"プラン"とは?
まだアイディアの段階にすぎない、下書きにもなっていない状態のキャンペーンなどの草案はどのように普段あなたのチームとシェアしていますか?
プラットフォームを複数行き来する必要はもうなく、草案から効果測定まで全てをStatusbrewで行えるようになりました。
Statusbrewにおけるキャンペーン管理は「プラン」という機能で行います。
プラン = キャンペーンの土台として作成開始します。
Statusbrewではプラン画面に移動すると、
オーバービュー: プランの全体像を把握することができます。キャンペーンの目的、総投稿数、スケジュール投稿、承認が必要な投稿、下書き、公開された投稿を確認することができます。
リストビュー: すべての投稿とそのステータスを一覧で見ることができます。
カレンダー:プランのすべての投稿をカレンダー形式で表示することができます。これにより、日々の投稿の配分を視覚的に把握することができます。
アセット:キャンペーンで使用するすべてのアセットをプランに保存し、アセットにも有効期限を設定してコンテンツの鮮度を保ちます。
パフォーマンス:キャンペーンで公開されたすべての投稿のパフォーマンスをインサイトで一覧化します。
2. ソーシャルメディアのキャンペーンプランを作成して予約投稿開始する
Statusbrewで新しいプランを作成して、キャンペーン管理を開始します。
キャンペーンの名前、キャンペーンの期間、コラボレーターを選択して早速予約投稿、承認フローの作成が開始できます。
早速、コンテンツやアセットをキャンペーンに適用します。
Statusbrewは元々はソーシャルメディア専用の予約投稿ツールですので、予約投稿エディターであるコンポーズを開き、通常通り投稿を作成して、エディター後方部分で先ほど作成したキャンペーンを選ぶだけです。
3. キャンペーン用のメディアアセットを管理する
ソーシャルメディアマーケティングにおいて、古いメディア、古い情報を発信するほど痛手はありません。
コンテンツの鮮度を保つために、有効期限をStatusbrewのアセットマネージャーでセットします。
どのメディアをどのキャンペーンに利用するか、を決定してキャプションも加えておくとキャプションをまたエクセルシートなどからコピー&ペーストする必要はありません。
4.複数段階の承認ワークフロー
Statusbrewではヒエラルキー式の承認フローが自慢です。
キャンペーンコンテンツ公開は決まった時期に発信することから、投稿内容でミスを起こして公開を取り消ししてプラットフォームを乱すよりも、事前にしっかり計画を立てて、承認者を複数人設定しましょう。
たとえば2段階のフローをカスタムで作成した場合、その2段階から承認を受けて初めて予約フェーズに達します。
詳しくはこちら
5.多方面から分析するアナリティクス
投稿パフォーマンスは投稿レベルで行うことができますが、Statusbrewでは元来、
- タグごとの投稿パフォーマンス
- ソーシャルプロファイル、ネットワークごとの横刺しデータ
- 複数の指標の比較
など、投稿ごとのパフォーマンスだけを見ていてはつかみきれないデータを無数に取得できます。
Statusbrewは180以上の分析指標を揃えた高機能アナリティクスが自慢です。
- YouTube
とデータリソースも全てのソーシャルチャネルから拾います。
ソーシャルメディアのキャンペーンをチーム体制で実行する場合はStatusbrewをお試しください。