LINE@編!

皆さんこんにちは!今回はLINE@についてお話していきます!

前回は、LINE公式アカウントを使ったマーケティングについて話しました。スタンプを配信したり、公式アカウント一覧に表示されたりと、公式アカウントならではの強みが分かったと思います。

しかし公式アカウントには1つだけ難点があり、それは莫大な費用がかかるということです。まず初期費用として最低800万円必要ですし、月額の費用も250万円かかってしまうので、資金に余裕のない中小企業や個人事業主の方には運用が難しいです。

でも、そんな方々でも利用できるサービスがあるんです!それがLINE@です!

LINE@は無料でも利用可能で、有料版の一番高額なプランも月額21600円なので、資金に余裕がない中小企業や個人事業主の方でも、運用しやすいのではないかと思います。

ちなみにプライベートで個人が利用することも可能で、大学のサークルの宣伝等にもLINE@は使われています。

ということで今回は、LINE@を利用したマーケティングと、その事例について紹介していきます!どうか最後までお付き合いください!

目次

1.LINE@の概要
1–1:料金
1–2:メッセージと1対1トーク
1–3:リサーチ機能
1–4:LINEショップカード
2.LINE@でできないこと
3.LINE@マーケティングの事例
4.まとめ

1.LINE@の概要

ここではLINE@の料金と機能を紹介していきます!

1–1:料金

LINE@プラン

picture by Statusbrew

LINE公式アカウントと異なり、LINE@は無料で使えるフリープランが用意されています。また一番高いプロでも、月額21600円なのでさほど資金を必要とはしません。

個人事業主の方や中小企業、サークルの宣伝をしたい大学生となど誰もが使えるプラットフォームです。LINEマーケティング始めたいけど、公式アカウントは費用が莫大すぎてハードルが高いと感じる方は、LINE@を始めてみてはいかがでしょうか?

会社が成長して、LINE@では物足りなくなってきたら公式アカウントの方に切り替えるという使い方もできますからね。

1–2:メッセージと1対1トーク

LINE@は公式アカウントと同じように、友達追加してくれたユーザーに自動でメッセージを送ることができます。そして返信してくれたユーザーとは、まるで普通のLINEの個人トークのように手動でトークを楽しむことができます。

つまり返信をくれたお客様からは、直接より具体的なお話を聞けるわけです。お店の予約だったりお問い合わせだったり、用途は企業のサービス内容によって異なりますが、いずれにしろお客様と直接連絡を取り合えるというのが強みです。

1–3:リサーチ機能

アンケートや人気投票などのコンテンツをユーザーに配信し、自社用品やサービスに対する評価、あるいはユーザーが何を求めているかと言ったことをリサーチすることができます。性別や年齢と言った細かいユーザー属性も知ることができるので、マーケティングを行っていく際に役に立つ情報を得られますね。

また、アンケートや人気投票を利用したキャンペーンやプロモーションを行うことで、バズを引き起こすこともできるので、コンテンツマーケティングとしても有効ですね。

1–4:LINEショップカード

いわゆる「ポイントカード」です。お店に行くたびにスタンプが押されて、スタンプが一定数たまると何かしらもらえたりする、あれです(笑)このようなスタンプカード・ポイントカードを、LINE@上で発行することができるのです。そしてユーザーはLINE上でポイントカードを管理できるので、紛失したり家に忘れる恐れもありません。従来の紙のポイントカードよりも優れているので、ユーザーにとっても嬉しい機能ですね!

1–4:クーポン発行

公式アカウント同様に、LINE@でも割引クーポン等を発行することができます。管理画面で使用された枚数も確認できます。

2.LINE@で出来ないこと

色々とビジネスで使える便利な機能が揃ったLINE@ですが、公式アカウントと比べて費用が安い分、利用できない機能も当然ながら存在します。ここでLINE公式アカウントでできて、LINE@でできないことを紹介します。

2–1:公式アカウント一覧に載せてもらえない

正直これが公式アカウントとの、一番の差なのではないかと思います。公式アカウントの場合は公式アカウント一覧に載せてもらえるので、ユーザー側からこちらの意志と関係なく勝手に友達追加することができます。しかしLINE@アカウントは一覧には載らないので、なんらかの手段を使ってユーザーに直接LINE@のIDを伝えなければなりません。

それはTwitterやフェイスブック等の、他のSNSでIDを載せて登録者を募集したり、店舗にLINE@アカウントのQRコードを載せたり、方法は色々ありますが、いずれにしろユーザーがわざわざアカウントの存在を見つけて、IDまたはQRコードを登録しなければならないのがネックです。

2–2:スタンプを配信できない

LINE@では、スタンプを配信することができません。実はこれ、集客面において公式アカウントよりも圧倒的に不利です。公式アカウントの場合はスタンプ目当てのユーザーが公式アカウントを友達に追加し、結果としてその企業はスタンプ目当てだったユーザーにブランドを認知してもらえますが、LINE@ではその戦法を使えません。

さらに上述したように公式アカウント一覧に載ることができないので、LINE@はそもそもアカウントの存在を知ってもらうことが大変です。

まあアカウントの使い方、集客の仕方次第では友達ユーザーを増やすこともできるので、本当にやり方次第ですね。

3.LINE@マーケティングの事例

ここからは実際にLINE@でマーケティングを行っている企業の事例を紹介していきます。

3–1:株式会社「安楽亭」

関東地方に展開している、大手焼き肉チェーン店の「安楽亭」。関東にお住まいの方なら、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?また焼き肉チェーン店「七輪房」も、株式会社「安楽亭」が経営しております。

このような大手企業がLINE@を利用しているのは少し意外ですが、安楽亭さんはメルマガからLINE@に切り替えたことで、七輪房の月間売り上げが600万円も上がったそうです。

それはメルマガと比べLINE@のメッセージの方が開封が高く、クーポン利用率も16倍上がったそうです。


また友達集めに関しては、七輪房の全店舗で1か月間の友達追加数を競わせ、1位はディズニーランドのチケット、2位には安楽亭の食事券といった賞品を用意し、社員全員のモチベーションを上げて取り組んだそうです。具体的な集客方法はそれぞれの店舗に任せたようですが、基本的には店舗ポスターが多いみたいです。

大手企業ながら公式アカウントではなく、LINE@を運用し売り上げを上げた安楽亭さんのやり方は非常にコストパフォーマンスが高いですね。

3–2:テニス・バドミントン専門店「ウィンザーラケットショップ」

関東と大阪に店舗を展開しているテニス・バドミントン専門店です。硬式テニス歴12年の私もウィンザーさんでラケットを買ったり、シューズを買ったり、まあ色々と長年お世話になっています。

そんなウィンザーさんですが、以前は会員向けにはがきでセール情報をお知らせしていたところ、昨年からLINE@でセール情報やクーポンを配信し始めました。子供から年配の方まで競技年齢が幅広いテニスという競技性ゆえに、最初はLINE@の導入を躊躇っていたそうです。

しかしいざ導入してみると、1か月で5000人の友達追加を達成し、さらに1万円以上の人気のシューズの売り上げが2倍に伸びるなど、効果は絶大だったそうです。


具体的な友達集めの方法としては、ユニフォーム展示会やバーゲンセールの際に各テーブルにQRコード付きの手作りPOP広告を置いたうえで、「登録してください」等の声掛けを行ってLINE@会員を増やしたそうです。

私自身ウィンザーさんのバーゲンや展示会には何度も行ったことがあるのでわかりますが、結構大きな会場を貸し切ってイベントを行うんですよね。当然会場が大きいだけあってお客さんの数も多いので、言われてみればLINE@会員を一気に増やしやすい環境だったなと思います。

3–3:宿泊予約サービス「Relux」

一流ホテル・旅館のみを厳選した会員制の宿泊予約サービス、Reluxさんです。

Reluxさんは当初はメールでお問い合わせを受け付けていたそうですが、LINE@に切り替えてから契約成約率がなんと3~5倍に増大したそうです!

その理由は、メールと比べてLINE@の方がお客様とスピーディーにやり取りができるので、ご相談からご提案までのサイクルが早くなり、結果として成約へと結びつきやすいからだそうです。

また誕生日のサプライズの準備等も、LINE@でのスピーディーなやり取りのおかげでスムーズに進み、お客様からの評価も高いそうです。LINE@の1対1トークの強みを、全面的に生かしたマーケティングですね!

4.まとめ

アカウントを認知してもらうまでが公式アカウントと比べ大変ですが、それでも費用のわりにサービスが充実しているLINE@。無料から使えるビジネスツールですが、今回紹介した3つの企業さんはいずれも有料プランを最初から運用しております。

FacebookやTwitter、Instagramでは実現が難しい、1対1トークという強みを持ったLINE@マーケティングは、必ず皆さんのマーケティングの幅を広げてくれることでしょう!

これを機に皆さんもLINE@を始めてみてはいかがでしょうか!

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。