Instagramストーリーから人を惹きつける方法と事例紹介!
Instagramストーリーでもっとエンゲージメントを獲得したくないですか?
Instagramストーリーは、24時間限定でしか見れない性質上、通常のコンテンツよりもエンゲージメント率が高いのが特徴的です。
始めるには、視聴数を向上させることを念頭に置き、その後、自身のアカウントへリダイレクトさせる、そして、最終的にフォローしてもらうことがゴールになってくると思います。
アクティブユーザーが国内だけで、3,300万人もいるインスタグラム。
さらに、世界では10億人(2020年12月)もの人々がストーリーを閲覧していることから、そんな人たちをも巻き込んで、ビジネスへの発展を期待できるチャンスです!
今回はそんなストーリー機能について、深く掘り下げてみましょう!
ストーリーを魅力的にするために、視聴数を増やすための効果的な戦略とヒントをいくつかご紹介します!
目次:
1.インスタグラムストーリーの作成
→ □ アカウントに統一性を持たせる
→ □ 投稿のスタイルでも同じく
→ □ ストーリー専用のテンプレート作成 ️
→ □ ストーリーの投稿予約 ️
→ □ クリエイティブなストーリー作成 ️
投票形式ステッカー
クイズ形式ステッカー
GIFステッカー
質問コーナーステッカー
カウントダウンステッカー
位置情報ステッカー
@メンション ステッカー
→ □ ストーリーのパフォーマンス測定
2.オーディエンスが好きなパターンを見つける
→ □ 視聴者のためのコンテンツテーマにおけるUGCの再投稿
3.Instagramストーリーでフィードへの流入方法
→ □ 投稿をストーリーにてシェアしフィードへ流入
4.ストーリーへのDMへは必ず返信
インスタグラムストーリーの作成
インスタグラムのストーリー作成をする際、一番大事にしなければならないものは何でしょうか?
アカウントに統一性を持たせる
ブランドとしての統一性。これに尽きます。
あなたの好きなブランドのイメージは何でしょうか?
例えば、スターバックスを例としてあげると、落ち着いた空間、おしゃれな店員さん、美味しいコーヒーなど、名前から連想できるブランドのイメージがあります。
これをブランドイメージと言います。
また、ブランド色を崩さないよう、
気を使いながらものを形にしていくことをブランディングと言います。
ストーリー専用のテンプレート作成
インスタグラムストーリーの良いところは、素直な数字(ストーリーズ分析)が見えてしまうところです。つまり、あなたのストーリーの離脱率やインプレション・エンゲージメントなどが一目でわかってしまいます。分析項目が少ない分、すべてのデータがあなたのストーリーを簡単に物語ってしまうのです。
では、継続的にストーリー投稿をし、反応を獲得するにはどうした良いのでしょうか?
上記を踏まえた上で、ブランディングを意識したストーリーを作成しましょう。
今回は、筆者が偶然ストーリーから見つけたbear_brandingさんをご紹介します。
あらかじめ
「あなたのビジネ ス・ブランドは何を伝えたいのか」「何が目的なのか」を明確にしそれをデザインしてくれるブランディングしましょう。
あなたのブランドカラーは何ですか?
どのようなロゴですか?
どのような印象付けをしたいですか?
ただ単純にインスタ映えする投稿をしても、視聴者の心は動かせません。
だからこそ、あなたのブランド色を好きになってくれるユーザーをこちらから探しに行きましょう!
そのために必要なのは、統一感のあるコンテンツです。
統一感のあるコンテンツの作り方 via Canva.com
みなさん、オーストラリア発のグラフィックデザインツールCanvaをご存知ですか?Canvaはプロ仕様で直感的にドラッグ&ドロップで簡単に画像を作成することができます。
もともとテンプレ化されているものもあるので、まだブランディングを始めたばかりの方は、こちらのテンプレートを利用するのがオススメです。
無料でクオリティーの高い画像作成ができるのはとても嬉しいですよね!
画像をアップロードすることも可能ですし、ロゴを追加または作成することも出来ます。
インスタグラムはフィードとストーリーズの作成だけでなく、
Twitter/Facebook/Google+/LinkedIn/Whatsappにまで対応しています。
直感で操作できるインターフェースですので、弊社マーケティングチームも利用しています。
ちなみに!2020年11月よりStatusbrewはCanvaとインテグレーションを開始しました。Statusbrewのコンポーズで普段通りにハッシュタグ含むキャプションを記入します。[メディアを追加]から画像を選択する際にCanvaで作るオプションがありますのでクリックすると、すでにInstagramストーリーのサイズにあったフォーマットとテンプレートが用意されています。クリックしてみましょう。
立ち上がるとこのように無数のテンプレートがテーマごとに表示されます。Instagramストーリーズのハイライト用のカバーのテンプレートもあると言う優れものです。左上の[Search Templates(テンプレートを検索)]に英単語を入力するとあなたのイメージに必ず見合うプロのようなデザインが表示されますので、クリックして真ん中のフォーマットに持ってきます。テキスト、フォントや文字色など全て細部にわたってあなたの好み通りに切り替えられますので、完全にテンプレートをそのまま使う必要もございません。私は検索に[Recipe(レシピ)]と検索してみました。
ストーリーの予約投稿方法
さらにStatusbrewでは、Canvaなどで作成した画像を使ってそのままインスタグラムでの通常のフィード投稿・ストーリーの予約投稿機能を完備しています。
Statusbrewでは何が良いかと言うと、投稿まえにコンテンツのインデックスとしてタグをつけることができます。
ソーシャルメディアマーケティングにおいて、特にInstagamでコンテンツを作成して発信した後は、「このコンテンツのどの要素がパフォーマンスがよかったのか」、追跡したくはないでしょうか?
というのも、Instagramのコンテンツは毎日同じ内容や要素ではないはずです。
・商品/サービスの紹介
・商品/サービスの使い方の紹介
・インフルエンサーを使ったコンテンツ
・イベントやキャンペーンの紹介
・日常
などなど...。
定義した用語に基づいてファイルを分類するための柔軟な方法です。同類または関連するコンテンツにタグを付ければ、それらのコンテンツを繰り返し簡単にStatusbrewで見つけられるだけではなく、分析結果の指標として最終的に取得することができます。
その中でタグを基にしたバズボリュームを測ることができます。バズボリュームとは、指定したキーワード(ブランド名)が含まれたポストや返信やいいね!の数を「数字」として取得することができます。
Statusbrewのタグシステムとタグ分析について詳しくはこちら
クリエイティブなストーリー作成方法
では、インスタグラムストーリーの投稿作成・予約方法が分かったところで、エンゲージメントを獲得できるクリエイティブな機能たちをご紹介します。
GIFステッカー
GIFを追加してストーリーに動きを出すことができます。
ユーザーと一体型になれるステッカーが多い中、特に注目していただきたいのが、ハッシュタグと位置情報ステッカーです。
位置情報ステッカーを利用すると、その指定した位置で位置付けをされたストーリーを自動で位置に関連付けてくれます。
うまく位置付けられると場所のストーリーを見ている人からの流入も見込めます。
ストーリーのパフォーマンス測定
ストーリーの分析機能を測定できる機能を備えたStatusbrewでは、ストーリーの視聴率だけでなく、視聴完了率がわかります。
Statusbrewで提供している主なストーリー分析機能は以下の通りです。
詳しくは、上記のブログをご覧ください。
○過去に投稿したストーリーの一覧が表示され、ストーリーを再生するこ とができます
○投稿の視聴完了率やインプレッション数などのデータが自動でグラフ化されます
○Statusbrewへ追加したInstagramアカウント毎にフィルターをかけることで、各アカウントからの投稿のチェックを行えます
○収集したデータを、PDFやCSVでエクスポートすることで、チーム内でのミーティングの際の資料作成が不要になります
オーディエンスが好きなパターンを見つける
上記のストーリーを分析していくと、自分のオーディエンスが好きなパターンが分かってくると思います。
視聴者のためのコンテンツテーマにおけるUGCの再投稿
どの業界でも、インフルエンサーや有名な方に自分のコンテンツを取り上げられると嬉しいですよね。
インスタグラムでも同じです。
自分の製品について話しているユーザーを取り上げてみましょう。
ユーザーの投稿をストーリーで取り上げると、私も取り上げて欲しい、次はこんな商品を試してみよう、など同調を得ることができます。
これがUGC(ユーザー生成コンテンツ)です。
Instagramストーリーでフィードへの流入方法
ストーリー画面が開いたら、絵文字などで画像を隠すと比較的多くのユーザーが投稿を見たさにあなたのアカウントをクリックし見てくれます。
フィードへの流入が伸び悩んでいる際は、こちらの方法をためしてみても良いかもしれません。
ストーリーへのDMへは返信
最後に、インスタグラムではTwitterと同じようにDMが送信できるようになっています。
ユーザーから届いたDMなどはすべて目を通すようにし、UGC作成への参考にしたり、これからのプロダクトの参考にしてみましょう。
大事なのは、ブランドがユーザーのそばに寄り添っていると感じてもらうことです。
キャンペーンなどでもDMを駆使すると良いでしょう。
上記で取り上げた、質問箱などを利用するとユーザーは回答しやすくなるかもしれません。