【2019年保存版】最新のInstagramハッシュタグの使い方と活用方法
Instagramハッシュタグの使い方について過去何回かブログしましたが、今回は改めてハッシュタグの使い方・活用方法について考えたいと思います。2020年最新のハッシュタグ完全ガイドはこちらをご参照ください。
作成した投稿へのエンゲージメント・リーチをさらに高めるために利用するハッシュタグ。
常に自身の投稿を差別化するために、大変有効なものと皆さんもお考えかとお思います。
では、早速どのように利用できる再確認しましょう。
- なぜInstagramハッシュタグを利用するべきなのか?
- Instagramハッシュタグの種類
- あなたのアカウントにあうInstagramハッシュタグの見つけ方
- Instagramハッシュタグの使い方 〜 in2019 〜
- Instagramハッシュタグでトレンドに入る方法
- Instagramハッシュタグを利用して画像を上位に持ってくる方法
- 自社のハッシュタグを作成する方法
なぜInstagramハッシュタグを利用するべきなのか?
Instagramを利用している方は、いいねなどのエンゲージメント率向上・リーチ数向上を指数として運用されているかと思います。
このエンゲージメント・リーチ数を獲得するために必要なのが
「インスタグラムハッシュタグ」です。
自分の投稿・ブランドを写真で魅せるInstagramですが、ただ写真を載せるだけだと見る人がいないので意味がありませんよね。
インスタグラムハッシュタグの働き
他のプラットフォームに比べて、ハッシュタグの存在意義がとても大きいインスタグラムは、動画やビデオをカテゴライズするのにも、ハッシュタグが利用されることがあります。
画像にあったハッシュタグを使うことにより、興味のあるユーザーへきちんとアプローチ出来るようまた、写真をきちんと分類できるようになります。(1つの投稿に対するハッシュタグの上限は30です。)
ビジネスプロフィールなら「#」からの流入率がわかる
Instagramにもビジネスアカウントがあります。
ビジネスアカウントからなら、投稿の左下にある「インサイトを見る」よりその投稿に対するエンゲージメント率・リーチ数・投稿をとしてのフォロー数・ハッシュタグからの流入率がわかります。
これからは気になったハッシュタグをフォローできる
これはInstagramが2018年に発表した機能です。
私たちが普段何気なくクリックしてみてしまうハッシュタグを、そもそもフォローしてタイムラインに流れるように設定すれば良いのではと言う機能です。
ハッシュタグをフォローしているユーザーが、あなたの投稿をハッシュタグを通して発見することで、アカウントをフォローしてくれる可能性も出てきます。
自分のBioにクリック可能な「#ハッシュタグ」を追加する
最近のアップデートでBioにハッシュタグを追加できるようになりました。
Instagram内では、クリックできるリンクをBioにのみ追加することができていたのですが、これからは自社もしくは、目立たせたい言葉をハッシュタグ化することにより、より一層Bioの中で目を引くようになります。
「#ハッシュタグ」がインスタグラムストーリーにも追加できるように
好奇心が掻き立てられるインスタグラムストーリー。
誰もが見逃すまいとたくさん画面の右側をタッチしていることでしょう。
この好奇心を掻き立たせるインスタグラムストーリーにもハッシュタグを追加することが可能です。
ハッシュタグ(10個まで)位置情報を追加することで、ユーザーからの発見率が高くなります。
位置情報を追加することにより、その場所で話題のストーリーとして取り上げられ、自然とストーリー表示率やあなたのストーリーを見たユーザーからのアカウントへのアクセス・フォローが集まるようになります。
どのような「#ハッシュタグ」の種類があるのか?
序盤で少しずつ触れてきたハッシュタグですが、実際にインスタグラムハッシュタグにはどのよな種類があるのでしょうか、見てみましょう。
・ブランドハッシュタグ
ブランドハッシュタグ・商品名に特化したハッシュタグを使うことにより
ニッチ層へのアプローチに期待ができるのがブランドハッシュタグですがフォロワーを増やすのには向いていないです。
・コミュニティーハッシュタグ
この投稿には、ハッシュタグがキャプションの中に1つだけ隠れています。
#hm
これ1つだけです。
先に述べたように、ハッシュタグをひとつだけ利用することにより、キャプション内で目立つ効果とともに、ブランド内で統一性のあるコンテンツを投稿することができます。
ハッシュタグでカテゴリー分けをしているブランドさんがほとんどですが、この自社名のハッシュタグを使うことにより、ユーザーが投稿している投稿と混ざり合うことにあり、一種のコミュニティーが作成されます。
・キャンペーンハッシュタグ
私たちが普段使わないハッシュタグ。その場やそのイベントだけのハッシュタグも存在します。このハッシュタグを使うことによって、ブランドハッシュタグの時と同じように、ニッチなまたは、そのイベント関連の投稿した表示できないようにすることが可能です。一種のドメインのような感じで考えて良いと思います。
こちらのボーダーフェスは投稿にキャンペーンハッシュタグを利用しています。
これをすることにより、ユーザーからの応募用投稿なども簡単にトラッキングができます。
自分の投稿にあった「#ハッシュタグ」の見つけかたとは?
私たちユーザーは、どうしても画像に直接関連したハッシュタグをつけたがりますよね。
例えば、犬の写真を投稿するとして、定番なのは #犬 でしょうか。
しかし、このハッシュタグは日本中が使っています。
ゆえに、投稿数もとても多いのです。
ハッシュタグをクリックし、開いたままにすると次々に新しい投稿へ変わっていくのがこの有名なハッシュタグの特徴です。
好きな写真を見つける暇もありません。
自分の投稿に合ったハッシュタグ。
それは、自分の投稿に関連しているけど、そこまで利用頻度が多くないものがベストです。なぜなら、ユーザーの目に長い時間さらされるからです。次第にエンゲージメントも獲得できるようになるので、正しいハッシュタグを選ぶのは、とても大切なことです。
一番簡単な自分にあったハッシュタグの見つけかた、それは自社の競合や同業者が使っているハッシュタグかつ、投稿の反応が良いものをピックアップして利用することです。
1つの投稿に30個のハッシュタグがつけられるので、フォロワーが増えるまではたくさんのハッシュタグを使い、質の良いユーザーからのフォローを待ちましょう。
ランダムなハッシュタグは機能しない
Instagramの投稿の後に、ランダムなハッシュタグを追加することもあるかと思います。でも、これはあなたのオーディエンス(アカウントのファン)を増やすことは全くないので気をつけましょう。
それよりも、投稿に関連したまたは、オーディエンスが検索しそうなハッシュタグを利用することが大切です。
競合のハッシュタグをリサーチしよう
競合アカウントの投稿やハッシュタグをよく注目してみてください。
自分と同じような投稿をしているのに、なぜか反応が良かったりしていませんか?
競合でお手本となるアカウントを何個か探し出してみましょう。
彼らが使っているハッシュタグ、キャプションの方法を真似してみるのも、リーチ・エンゲージメントをあげるひとつの方法になると思います。
業界のリーダー・インフルエンサーをリサーチしよう
業界リーダーやインフルエンサーの投稿をきちんと見たことはありますか?有名だからこそ、たくさんの試行錯誤をしひとつの投稿を完成させているのです。そんな気が無くても有名になる人が増えていく中、必ず共通点があるのもインフルエンサーの特徴です。
自分と同じ業種・業界のリーダーを探し出し、共通点を見つけ出しましょう。
関連している「#ハッシュタグ」を見つけよう
旅行関連の投稿をする際に、#旅行とつけたくなりますよね。
しかし、ここで一手間かけてみませんか?
Instagramの虫眼鏡マークをクリックすると、アカウント・場所・タグなどを検索できるセクションがあります。
このセクションの「タグ」から、旅行ハッシュタグに関連するハッシュタグを確認することが可能です。
ハッシュタグのバラエティーを増やすだけでなく、新たなハッシュタグを見つけることもできるので自分のオーディエンスに合った正しいハッシュタグを見つけてみましょう。
「#ハッシュタグ」の使い方 in 2019
インスタグラムハッシュタグは、自分の投稿を他の人に見てもらうのに他へん有効なことが分かったかと思います。
しかし、一歩間違えるとこのハッシュタグ自体が、スパム・嫌がらせであることも少なくないのです。
そこで、私たちが最低限気をつけられるハッシュタグの使い方をご紹介します。
どのくらいの頻度で「#ハッシュタグ」を利用するの?
残念ながら、どのくらいのハッシュタグが良いのかと言う明確なルールはありません。
たくさん付ければつけるほど、反応は良くなります。(自動いいねツールが今でも存在するためです。)
しかし、それが自分のターゲットとしているユーザーかどうかは、
もちろん明確ですよね。
「#ハッシュタグ」は最大30個つけられるけど、何個がベストなの?
ハッシュタグのつける数は確かに何個がベストなのでしょうか?
少ないハッシュタグなのに、たくさんいいねをもらっていると言う投稿もあると思います。それらの全部は、ハッシュタグから来ていない、「オーガニック」なユーザーなのだと思います。
そもそも、対象のアカウントへのエンゲージメントを既にしているアカウントです。はじめは、自分がつけやすい・負担にならない数をつけ、それでもオプティマイズされたハッシュタグをつけることが理想です。
また、ひとつの投稿に30個のハッシュタグがつけられますが、目安としては5−10個のハッシュタグが理想的です。
どのような「#ハッシュタグ」を利用すべきか?
基本的には自分の投稿に関連したものを利用するのがベストです。
しかし、#like4like #f4f など、スパミーなハッシュタグは含めないでください。
また、使用数が100万以下のものが良いでしょう。
ニッチなハッシュタグとともに、自社のブランドハッシュタグもからなず利用するようにしてください。
「#ハッシュタグ」のトレンドに入るには?
最近のアップデートで、今まで「トップ」9枚の写真のみ表示されていたのですが、現在は「トップ」と「最近」の欄が設けられています。
また、ハッシュタグを通してトップに入ることができれば、投稿のエンゲージメントやリーチをさらに獲得することができます。
また、経験上はじめの24時間以内に大変良いエンゲージメントを得ることができればトップに表示されることが多くなることも分かってきました。
自社「#ハッシュタグ」
自社のハッシュタグをうまくプロモートするには、自社のファンの投稿を取り上げるのが一番です。要は、キャンペーンです。
自社のハッシュタグを作成して、キャンペーンを行うことで、自社に向けて投稿をしているファンをInstagramストーリーなどで取り上げてみましょう。
ファンも企業もどちらも楽しく、ハッシュタグを使って一体型のソーシャルメディアになりることができます。
また、作業現場の裏側などを見せたりすると、ユーザーのもっと知りたい欲を掻き立たせることができると思います。
皆さんも、このブログをきっかけに素敵なInstagramソーシャルメディア戦略を作成してくださいね!
では、また!